“最も感動した冬季五輪”、1位「長野・ジャンプ団体優勝」 〜原田の涙に感泣

■冬季五輪“名場面”TOP10


 2月12日(現地時間)からいよいよカナダで開催されるバンクーバー冬季五輪。各競技の注目の選手たちが、連日に渡り報道されるなか、今大会も熱いドラマが展開されるだろう。では、過去の大会ではどんな選手達の活躍が観衆の心に感動を刻んできたのだろうか? ORICON STYLEでは「冬季五輪で最も感動した名場面は?」というアンケートを実施したところ、長野冬季五輪で原田雅彦選手率いる日本チームが成し遂げた【スキージャンプ団体優勝】が1位を獲得。前大会・リレハンメルからの雪辱戦で見事金メダルを獲得した“日の丸飛行隊”の成果と原田選手の涙は、10年を経た今も多くの人々の記憶に刻まれている。

 最も印象に残っている冬季五輪は、やはり自国・日本で開催された長野大会(1998年開催)。スピードスケートの清水宏保選手、岡崎朋美選手、モーグルスキーでは里谷多英選手らがメダルを獲得し、当時18歳だったモーグルスキー・上村愛子選手の活躍も大きな話題となった。そんな数々の名場面の中でもダントツで“忘れられないシーン”として観衆の心に刻まれているのが【スキージャンプ団体戦の優勝】。「原田が号泣してインタビューにならなかったことが印象的」(北海道/20代/男性)、「原田選手の大ジャンプや最後に飛んだ舟木選手を見守る3人の選手の表情などテレビを観ているこちらまで臨場感が伝わってきて感動した」(愛知県/30代/女性)と原田雅彦選手の感涙シーンを挙げた人が多数だった。

 そして僅差で2位に浮上したのは、2006年にイタリアで開催されたトリノ五輪での【荒川静香選手の金メダル】。同大会において日本のメダル獲得は彼女がもたらした金メダル1つのみであり、演技の中で披露した彼女の得意技“イナバウアー”は当時大流行に。同年の『流行語大賞』にもノミネートされるなど、一大ブームを巻き起こした。「朝早く起きて、リアルタイムで見た。本当に綺麗で素晴らしくって涙が出た」(埼玉県/10代/女性)と、美しい演技はメダル以上の感動を世界中にもたらした。

 また同大会では、ウインタースポーツの中でも知名度が低かった“カーリング”についてのコメントもちらほら。「これを期にカーリングというマイナースポーツに興味をもち始めた」(福岡県/10代/女性)と、当時無名に近かった「チーム青森」の女子選手たちが大健闘し、一気にメジャースポーツへと押し上げた

 また3位には札幌五輪で一躍脚光を浴びたフィギュアスケート選手【ジャネット・リンの笑顔】(1972年)や、4位には女子フィギュアスケートで始めてトリプルアクセルを跳んだ【伊藤みどりの演技】(1992年・アルベールビル)など昭和、平成の名場面が登場。その他、雪の降らない南国・ジャマイカチームがボブスレーに参戦し、映画『クール・ランニング』のモデルにもなった、カルガリー五輪においての【ジャマイカチームの参戦】(1988年)も6位に浮上している。

 どの大会においても“名シーン”と称えられるドラマを刻み続けてきた冬季五輪。いよいよ来週からは第21回バンクーバー冬季五輪が開幕し、五輪初出場となるフィギュアスケートの浅田真央選手や、女子スピードスケート史上、最年少での出場切符を掴んだ高木美帆選手など、若い選手達による世代交代も見どころの1つとなるだろう。夢の舞台を目指して世界中から一流選手が集結する“スポーツの祭典”。新たな歴史の誕生を期待せずにはいられない。

【調査概要】
調査時期:2010年1月21日(木)〜1月25日(月)
調査対象:合計1,000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代〜40代の男女、各125名)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査



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