2010年02月03日 16時30分

サンド伊達、アンタッチャブル“騒動”に「解散してほしくない」

サンドウィッチマン(左から伊達みきお、富澤たけし) (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

サンドウィッチマン(左から伊達みきお、富澤たけし) (C)ORICON DD inc. 

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 お笑いコンビ・サンドウィッチマンが3日、東京・新宿の成子天神社で昨年の単独ツアーを収録したDVD『サンドウィッチマン ライブ2009〜新宿与太郎狂騒曲〜』のヒット祈願で豆まきを行った。一部で芸人仲間のアンタッチャブルが“解散危機”と報じられているが、報道陣の取材に対し伊達みきおは「解散しないとは思いますけどね。解散してほしくない」と心境を語った。

 今月1日より柴田英嗣が無期限休養に入ったが、決定的な理由が明かされていないことから様々な憶測が飛び交っているのが現状。「我々、目指すところはアンタッチャブルさんですから。すごくお世話になってるし、ツッコミの勉強をVTRでさせてもらっている」という伊達は、今の“騒動”が落ち着くまでは「よくメールも電話もしているが、今はちょっと時間を置こうかなと思っています」と話した。

 この日は世界最大の豆・モダマを使ってファン100人を前にした豆まきを初体験。開運や厄払いの視点から、今年36歳の“年男”として豆をまいた伊達は、地元の仙台では「豆、落花生やチョコレートをまく」といい、「今日も帰宅したら鬼の面を準備していると奥さんに言われています」とそれなりに節分を楽しむようだ。

 肝心のDVDは「売り上げ目標2万枚!」と威勢よく話したが、収録の大半を仙台で行ったことから「観客が皆シャイなので声を出して笑っていない…」と反応には自信なさげ。落ち込む相方を隣にして富澤たけしも「(反応より)5倍は面白いんですよ!」と懸命にフォローを入れ、DVDの売り上げは「ハワイツアー実現に使いたい」と期待を寄せ、伊達も「今年はU字工事がライバル。負けていられない!」と意気込んでいた。

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