2010年02月19日 06時00分
「観てはいけない」と警告するCMを放送
海外ドラマ『フリンジ』のCMに出演するピーター・バラカン
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ブロードキャスターのピーター・バラカンが24日にDVD&Blu-rayの発売、レンタルを開始する米ドラマ『FRINGE/フリンジ』のCMキャラクターに起用され、ドラマなのに「観てはいけない」と常識はずれな台詞を発している。
同作は、日本でも人気の米ドラマ『LOST』や映画『スター・トレック』を成功させ、ハリウッドでも随一のヒット・メーカーとなったクリエイター、J.J. エイブラムスが、『トランスフォーマー』シリーズの脚本家チームと組み、TVドラマの常識と限界を打ち破るべく取り組んだ新しいドラマシリーズ。
タイトルの“フリンジ”とは“常識はずれな”という意味で、テレポーテーションや予知能力、死体の蘇生などの、かつては科学的に認められてこなかった“フリンジ・サイエンス”、つまり“非主流科学”を扱う。
日本人には耳慣れない“フリンジ・サイエンス”だが、「深夜のドキュメント番組で説得力のあるコメントを発する彼ならば、この虚実が入り混じったフリンジな現象を、的確に表現してくれるはず」と、バラカンに白羽の矢がたった。
理屈では説明のつかない怪事件の捜査に当たった有能なFBI女性捜査官が主人公。エキセントリックな天才科学者、そしてIQ190のアウトローな息子とフリンジ・チームを組み、各地で次々と起きる不可解な怪現象の謎を解き明かしながら、やがて国家による強大な陰謀に迫っていく1話完結の科学サスペンス。バラカンが出演するCMは19日(金)から放送。
◆『FRINGE/フリンジ』予告編
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