チェ・ゲバラの次は“狼男”に変身! ベニチオ・デル・トロが来日会見

来日したベニチオ・デル・トロ (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

来日したベニチオ・デル・トロ (C)ORICON DD inc. 

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 映画『ウルフマン』(ジョー・ジョンストン監督)のプロモーションのため来日中のプエルトリコ出身の俳優、ベニチオ・デル・トロが3日、都内のホテルで会見を行った。映画『チェ 28 歳の革命』『チェ 39 歳 別れの手紙』2部作(2008年)で、革命家チェ・ゲバラに扮した姿も記憶に新しいベニチオは、約1年ぶり3度目の来日。同作では、狼男に変身してしまう男の狂気と葛藤を見事に演じ切っている。物語はサスペンスホラーだが、会見は和やかな雰囲気で進み、女性記者から、「セクシーの条件」について質問されたベニチオは「(自分をセクシーだと)信じないことです」と恥ずかしそうにコメント。「セクシーかどうかは持って生まれたもの、トレーニングしているわけでもないし、父と母に感謝しているだけです」とシャイな一面をのぞかせた。

 1941年に公開された『狼男』を現代風にリメイクした同作は、プロデューサー業でも才覚を発揮するベニチオ自身が「まず、カラーで作りたいと思いました」と製作を企画。「映画製作には最高のスタッフを集めることが不可欠」というベニチオのもとには、『セブン』(1995年)の脚本家、アンドリュー・ケヴィン・ウォーカーや、マイケル・ジャクソンの『スリラー』のメイクを手がけたことでもよく知られるリック・ベイカーが集まった。

 ベイカーによる特殊メイクを「狼男に変身した姿を鏡で見たら、うちの犬みたいだと思った。セントバーナード犬を飼っているんです」と茶化しながら、「朝、2時間かけてメイクをしてくれる彼が大好きでしたが、撮影が終わった後2時間も居残ってメイクを取っている時は、彼のことを心から憎みました。私たちは愛憎関係にありました」と撮影時を振り返った。

 また同作は、ベニチオ演じるローレンスの父、ジョン・タルボット卿役でアンソニー・ホプキンスがベニチオとともに主演を務め、『羊たちの沈黙』のハンニバル・レクター博士とは違った怖さを存分に見せている。ベニチオは、ホプキンスとの共演について「長年、憧れてきた人と仕事が出来るなんて、夢が叶った。最前列で野球のゲームを観るように、彼の仕事ぶりや演技を目の当たりにできてうれしかったです」と語った。

 19世紀末の英国を舞台にした同作は、無残にも殺された兄の遺体と対面したローレンスが、犯人を探しをしているうちにウルフマンの襲撃を受け、自らもウルフマンに変貌し、満月の夜に残虐行為を働くようになってしまう悲劇と、父の不可解な行動の陰にある恐るべき秘密が絡み合うサスペンスホラー。4月23日より全国公開。

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