2010年05月07日 05時00分

嵐・相葉雅紀、具志堅用高仕込みの“パンチ”をCMで披露

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 人気グループ・相葉雅紀が、虫刺され・かゆみ止め『ムヒアルファ EX』(池田模範堂)のイメージキャラクターに起用され、新CMでプロボクサーをほうふつさせる強烈なパンチを披露している。指導にあたった元WBA世界Jr.フライ級チャンピオンの具志堅用高氏も「これだけできたら十分。ウチの練習生よりも上手いよ」と絶賛した鋭いジャブ&ストレートを、サンドバッグ相手に繰り出す。

 CMは、ガレージで相葉がサンドバッグにパンチを打ち込む姿から始まる。軽快なステップワークでリズミカルにパンチを放つ相葉の表情は真剣そのものだ。コンビネーションから最後に力強い右フックをお見舞いし、「ダニ」「ノミ」「毛虫」など毒虫の文字を次々に粉砕する。元々格闘技が大好きで、テレビでもよく観戦するという相葉は「サンドバッグの前に行くと闘争心が湧いてくるというか、本気になっちゃいますね」と力の入ったパンチで同商品の効き目を表現した。

 撮影にあたって相葉は「サンドバッグに打ち込むのは初めての経験だったので、実は漫画とかを見て勉強してきました」と笑顔。グローブを付けるやいなや「なんだか強くなった気がしますね。よっしゃあ!」と気合を注入した。汗だくで撮影を終えると「ボクシングの見方が変わるかもしれないですね。ちょっと動いただけであんなに汗が出るなんて、自分でも驚きました。プロのボクサーはすごいなと思います」と、想像をはるかに超えたハードな運動量に感嘆していた。

 相葉にマンツーマンの熱血指導をした具志堅氏は「きれいに腕が伸びていて、打ち方もリズミカル。背も高いし、リーチも長くて南米の選手みたいだね。何度も続けてパンチが出せるのは、上手く身体の力を抜いているから。普通はできないよ」と感心しきり。その素質に惚れ込み「今、体重何kg?」「減量したらスーパーフライ級ぐらいかな?」と興味津々だったという。

 『ムヒアルファ EX』の新CM『ボクシング』篇は、10日より全国で放送開始。

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