2010年06月07日 17時00分

「宮崎に希望を。」 永瀬正敏、口蹄疫義援金募るチャリティサイト開設

口蹄疫義援金を呼びかけるチャリティーサイトを開設した永瀬正敏  [拡大する]

口蹄疫義援金を呼びかけるチャリティーサイトを開設した永瀬正敏 

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 宮崎県都城市出身の俳優・永瀬正敏(44)が7日、口蹄疫義援金を呼びかけるチャリティーサイトを開設した。著名アーティストの写真を掲載するアートギャラリー『for... 〜 HOPE art gallery 〜』を公開し、永瀬は「ギャラリーをご覧下さった皆さん、作品をご覧になり、アーティストの方々の想いを受け取って頂いた後、どうか今の、これからの宮崎の現状、口蹄疫の事を知って頂き、メッセージなど、どのような形でも結構ですので、小さな希望を届けて頂けると幸です」とし、自らも300万円を寄付した。

 開設経緯について永瀬は「僕の生まれ故郷宮崎県に作品を通じて『希望を』と言う主旨に賛同して下さった アーティストの皆さんに参加していただきました」とし、今後も新しい作品が届き次第随時更新する。同ギャラリーは“終息宣言”が出された後もしばらく残すとしており、「未来へも希望が届く事を願って。このアートギャラリーは素晴らしいアーティストの皆さんのご協力、ご参加なくして、実現出来ませんでした。心から感謝致します。ご覧頂いた皆様にも深くお礼申し上げます。 宮崎に希望を」と結んでいる。

 なお義援金については「寄付はお金の流れの透明性をかんがみ、仲介せず、直接の寄付行為でお願いしています」としており、サイトのトップページに宮崎県の公式サイトへ飛ぶバナーを掲載している。現在までに参加が決定しているアーティストは、操上和美、鋤田正義、若木信吾、蜷川実花、平間至、富永よしえ、藤代冥砂、マーク東野、広川泰士、鈴木親、WATARU、井上由美子、西山尚紀、石井麻木、中村達也、塚本修史(敬称略)のほか、写真家として永瀬の写真も掲載。同企画への賛同者を写真家を中心に声掛けしている。


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