銀座三越、銀座・有楽町地区最大規模の百貨店に〜9月に増床オープン、同店初のレストラン街も展開

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 三越伊勢丹ホールディングス(HD)と三越銀座店は22日、都内で会見を行い、9月11日にオープンさせる増床部分の概要を発表した。店舗の増床は同HD発足後初。新館は既存の建物と一体化させており、地下3階、地上12階で構成。11階・12階には同店が誕生した1930年以来初めてのレストラン街を展開させる。増床後の延床面積8万1476平方メートルは、銀座・有楽町地区の百貨店で最大規模になる。

 9月11日オープンの新館は、現在営業している本館の東側に建設。同地に増床するにあたり都内の百貨店としては初めて「都市再生特別地区」の指定を受け、“銀座の活性化”を目的に銀座の地に店を構える事業者、東京都、中央区などと共に開発を行ってきた。同店のある銀座通り東側は、ファッションブランドの旗艦店や大型商業ビルが多く建つ西側に比べると商業の賑わいが少ないエリアであり、同店の増床で人の流れを呼び戻す狙いもある。

 石塚邦雄同HD兼三越社長は「銀座三越の増床は三越の長年の悲願だった」と店舗の歴史を振り返り、「伊勢丹と三越が2008年に統合をしてから初めての大型プロジェクト。お客様のご支持を受けられるかどうかで統合の進化が問われる。新しい銀座三越にご期待いただきたい」と意気込みを語った。

 銀座・有楽町エリアで最大規模となる“新・銀座三越”は、「今後百貨店として生き残っていくためにはどうすればいいのかを考え、アイテム展開を基本に考えた」(安達達彦銀座店店長)といい、ブランドでそろえるのではなくその時々の消費者のニーズを受けたアイテムごとに展開。服飾雑貨は地下1階〜2階に集積させ、3〜7階の婦人・紳士服は設定した客層ごとにフロアをわけて構成。また、食品売り場は地下3〜2階の2フロアを設けた。

 そのほか、9階には芝生の広場や休憩スペースなどを設けた屋内外合わせ3000平方メートルのテラスを設置するほか、英語・中国語に対応する外国人向けのインフォメーションセンターも用意して銀座の街に増えてきている外国人観光客の取り込みも狙う。

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