今年のヒットは小粒揃い? ヒット商品番付、横綱は2年ぶり「該当なし」

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 年末恒例の「ヒット商品番付」がSMBCコンサルティングより25日発表され、2008年以来2年ぶりに横綱を「該当なし」とした。バンクーバー冬季五輪や上海万博、南アフリカW杯などの国際イベントが多数行われ、国内でもさまざまな商品が脚光を浴びたように思えるが、同社は円高などによる景気停滞もあり「大ヒットに繋がる勢いに欠け、全体としては小粒ヒットが多かった」と判断した。次点の大関には『スマートフォン』と『食べるラー油』、関脇には『もしドラ』と『ゲゲゲの女房』が入った。

 同社は今年のトレンドを「ライフスタイルを変えるポテンシャルを秘めた商品群が、徐々にではあるが消費者に浸透した1年」と分析。PCの機能を持った携帯電話『スマートフォン』、調味料を食材として定着させた『食べるラー油』、高校野球部女子マネージャーが、経営学者ドラッカーの言葉をもとに甲子園を目指すという意外性のあるストーリーが受けた『もしドラ』(『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』)など、新規性のある商品・現象を番付上位に入れた。

 2011年は「消費者の厳しい選別志向、節約消費の傾向は続くと考えられる」と予測しながらも、発売前から話題となり、品薄状態が続き12月1日以降の予約受付中止が決まった『GOPAN(ゴパン)』(三洋電機)、価格面では課題が残るものの環境配慮意識の高まりと共に注目を集める『EV(電気自動車)』、山形県が約10年の歳月をかけて開発した新品米『つや姫』などを例に挙げ、「ライフスタイルの大きな変化を担う商品群から、2011年のヒット商品を期待したい」としている。




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