2010年12月08日 05時00分
C・アギレラ、ファン1000人からの誕生祝いに 「ドモアリガトーゴザイマース!」
(左から)スティーブン・アンティン監督、クリスティーナ・アギレラ、クリスティン・ベル、カム・ジガンデー (C)ORICON DD inc.
米人気歌手のクリスティーナ・アギレラ(29)が7日、東京・六本木ヒルズ ヒルズアリーナで、初主演映画『バーレスク』のジャパンプレミア・イベントに出席した。同作の公開日(18日)に30歳の誕生日を迎えるアギレラは、サプライズで用意されたケーキと、会場内外に集まった1000人からのバースデーソングに大興奮。「ドモアリガトーゴザイマース!」と日本語で感謝の言葉を口にし、「3〜6歳のとき日本で過ごしたので、戻って来られて嬉しい。日本の皆さんの愛情を感じました」と喜びをあらわにした。
同作は、歌手になる夢を叶えるため地方から単身、大都会ロサンゼルスにやってきたアリ(アギレラ)が、テス(シェール)が経営する“大人のためのセクシーな社交場”バーレスククラブに魅せられたことからそこで働き始め、抜群の歌唱力とダンスの才能をもって成功していく様子を描いたミュージカル・エンターテイメント。
バーレスクダンサーによるオープニングショーの後、スティーブン・アンティン監督、共演者のカム・ジガンデーとクリスティン・ベル、アギレラが順にレッドカーペットに姿を見せると、集まった1000人のファンは熱狂。たっぷり時間をかけてカーペットを歩き、ファンとの交流を楽しんだジガンデーは「たくさんの人の前に立って、なんと申し上げていいか。あまりにも非現実的で、シュールな感覚を覚えています」とあいさつした。
アギレラは印象に残った場面に“シェールと2人だけのシーン”を挙げ、「私にメイクをしてくれて、絆が深まるシーン。撮っている間にも2人でガールズトークをして、友情を育んだ場面」と初主演作の撮影を振り返った。また「(ジガンデーとは)ラブシーンもあって、彼のお尻も見ることができた。絶対見逃さないように!」とアピールし、ファンを笑わせていた。
ほかにアギレラの大ファンというIMALU、谷村奈南、夏川純、叶姉妹が日本人ゲストとして登場し、レッドカーペットを歩いた。映画『バーレスク』は18日(土)より全国で公開。
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