2010年の台風発生数は過去最少

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(データ出典:気象庁) 

 2010年の台風の発生数は14個で、統計開始の1951年以降で最小を記録したと、気象庁が21日、発表した。日本への接近数は平均値より2.2個少ない7個で、上陸数は台風第4号・第9号の2個のみだった。

 台風発生数は月別でみても少なくなっており、特にフィリピンの東方海上での発生が減少。北緯20度以南、東経120度以東での発生数は平均値16.1個を大幅に下回る5個で、1951年以降では1998年の4個に次ぐ少なさだった。気象庁はこの現象について「同海上では太平洋高気圧が強く、積乱雲の活動が抑制されたことが一因」と分析している。

 日本へ接近した台風を地域別にみると、伊豆諸島・小笠原諸島への接近が平均を3個下回る2個で、上陸した2つの台風はともに日本海側からだった。これは、これら台風が発生した7月下旬から9月上旬にかけて日本付近から日本の南で太平洋高気圧が強かったことが起因している。

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