2011年04月19日 12時50分
第1回『スマートフォンアプリ大賞』発表、カレンダーアプリ“SnapCal”が大賞に
第1回『スマートフォンアプリ大賞』を受賞した“SnapCal”
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iPhone・Android アプリケーション情報総合サイト『App DIME（アップ・ダイム）』（小学館）は、新しいアプリを生み出す開発者を応援するために設けられた『スマートフォンアプリ大賞』を19日に発表した。第1回の大賞には、インフォテリア社の『SnapCal（スナップカル）』が選ばれている。
『SnapCal』はiPhone用のカレンダーアプリで、無料でアカウントを取得するだけで、Googleカレンダーをはじめ、twitterやFacebook、Evernoteとの同期、ユーザー同士のスケジュール共有など、様々なことに使える有能なパーソナルクラウドアプリ。カレンダー表示も見やすく、“無料”という部分もユーザーや選考委員から高い支持を得た。
部門賞では、スマートフォンの魅力を引き出す実力アプリが選出。『iPhone ライフスタイル部門賞』を受賞した『radiko.jp』はスマートフォンでラジオが聴けるという画期的なアプリで、特に災害時におけるラジオの重要性を再認識させた。
また『Android ライフスタイル部門賞』を受賞した『みんなのラーメンタイマー』は、インスタントラーメンに付いているバーコードを読み込むと登録された商品情報から調理時間が分かる上、タイマーとして使えるもので、ふとした発想が多くのユーザーの共感を得たというアプリの代表例である。
同社は、アプリの良質な情報をスマートフォンユーザーに提供すべく、そしてアプリ開発者にエールを送るためにスマートフォンアプリを応援していくという。
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