2011年05月31日 04時00分

『白戸家』CMシリーズに「節電」がテーマの新作登場

“節電”をテーマにした「白戸家」の新作CM  [拡大する]

“節電”をテーマにした「白戸家」の新作CM 

 ソフトバンクモバイルが展開する『白戸家』CMシリーズに、「節電」をテーマにした新作が登場することが30日、わかった。節電のために、クーラーではなく、うちわや扇風機で涼を求める白戸家の様子が描かれる同CM。うちわで扇ぎ合ううちに、それぞれの扇ぎ方をめぐって言い合いを始める兄妹(上戸彩ダンテ・カーヴァー)に対し、お父さん(カイくん)が「これがほんとの“うちわもめ”だな」とツッコミを入れて、笑いを誘う。

 毎回ユニークかつ意外な顔ぶれで楽しませる同CMシリーズ。今回はおばあちゃん(若尾文子)、お母さん(樋口可南子)、お父さん、兄妹の“白戸家3世代”が登場する。このメンバーが勢揃いするのは約9ヶ月ぶりで、それぞれが「会うと嬉しくなるし、落ち着く」(樋口)などと“3世代水入らず”の再会を喜んだ。また今春にプライベートで結婚式を挙げたダンテをみんなで祝福するなど、白戸家ならではのアットホームな空気が現場を包んでいた。

 今回のCMでは、スイカや麦茶、扇風機やうちわなどを映し出すとともに、微笑ましい白戸家の姿を通して、今夏のキーワードともいえる「節電」に伴う暑さ対策を「がまんするのではなく楽しむ」ことを表現。舞台となる「お父さんの実家」の居間と庭のセットは、実際に映らないところまで、細部にこだわって作られており、暑い夏でも涼しい風が通り抜けて行く“山里の夏”の雰囲気や“古き良き夏の光景”が再現されている。

 『白戸家』CMシリーズの新作『うちわ篇』は、6月1日より全国放送開始。



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