2011年06月22日 04時00分

シネセゾン渋谷跡地に新劇場誕生 いきものがかりのライブ・ビューイングで幕開け

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 今年2月27日をもって閉館した映画館・シネセゾン渋谷の跡地に、新劇場『CBGKシブゲキ!!』が誕生することが21日、わかった。いきものがかり藤木直人古田新太らが所属する芸能プロダクション・キューブが初の劇場運営を手がけ、演劇公演を中心に音楽、映像、ファンイベントなどを展開していく。7月20日にプレオープンし、24日には第1弾企画として、いきものがかりのライブ・ビューイングイベントが実施される。

 劇場は客席数242席、最大収容人数279名で、他会場のイベントを同時中継で流すパブリック・ビューイングや、劇場からのテレビ中継やインターネットでのストリーミング生放送などを外部に繋ぐ設備を完備する。既存のパルコ劇場やBunkamuraシアターコクーンなど老舗劇場が並ぶ渋谷で、若者が気軽に足を運べる施設を目指す。

 プレイベント『いきものまつり2011 どなたサマーも楽しみまSHOW!!!〜ライブ・ビューイング in シアター〜』は、グループ初の横浜スタジアムライブ(7月23・24日開催)のチケットが即日完売したことを受け、全国の映画館や劇場で同時中継されるライブ・ビューイングで、『CBGKシブゲキ!!』は東京会場となる。同劇場の正式オープンは9月9日で、こけら落とし公演として、ケラリーノ・サンドロヴィッチ×古田新太企画『cube presents「奥様お尻をどうぞ」プレミアム公演』が上演される。

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