2011年07月11日 10時40分

嵐、世界133カ国以上に向けて日本の魅力伝える「メッセージ・フィルム」上映

 人気グループ・が外務省・観光庁の製作するメッセージ・フィルム『Message from Japan』に参加し11日、都内で記者会見を行った。同フィルムは、東日本大震災の影響で落ち込んだ訪日旅行の回復を目的に、観光立国ナビゲーターの嵐が日本各地に赴き、観光地の多様な魅力を世界に向けて紹介するもの。同日アメリカのニューヨーク・タイムズスクエアの大型ビジョンでの放映を皮切りに、世界133を超える国と地域でも上映される。

 フィルムは、震災の直後からこれまでにおける諸外国からの支援に対する感謝の気持ちと、「外国人観光客の皆様に、ぜひ日本に遊びに来てほしい」という日本人一人ひとりの思いを伝えることを目的に制作。嵐とともに人を招く幸運の象徴として「招き猫」をモチーフに使用し、世界に歓迎のメッセージを送る。

 松本潤は北海道ならではのアスパラガスが入ったジンギスカンを楽しむ様子を紹介、青森県を訪れた二宮和也は地元民とねぶたを体験し、京都府では大野智が座禅や茶室でのお茶に挑戦。櫻井翔は鹿児島県で郷土料理を楽しみ、相葉雅紀も沖縄本島南部にある新原ビーチで、子どもたちと一緒に巨大な招き猫を制作する。

 メッセージ・フィルム『Message from Japan』は、日本時間の7月11日(月)10時30分より、世界各国の在外公館、空港機内モニター、ビジョンなどで順次放映開始。

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