2011年07月14日 15時30分
熱中症対策にも一役「水系アトラクション」で涼を提供
ウォータープログラム『サマーオアシス・スプラッシュ』の様子 (C)ORICON DD inc.
連日の真夏日の中、アミューズメントパークでは水を使ったショーやアトラクションで来園者に“涼”を提供している。東京ディズニーシー(千葉・浦安市)では8月末までウォータープログラム『サマーオアシス・スプラッシュ』を展開。きょう14日も30度を超える炎天下の中、ジーニーらが乗った船などから観客に水を放出し、集まったファンは大人から子どもまで全身ずぶ濡れになりながら、つかの間の“水遊び”に夢中になった。
東京ディズニーランドでは、グーフィーが主役の夏の定番ウォータープログラム「クール・ザ・ヒート」を展開。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは“パーク史上最大のウォーター・パーティ”をテーマに、9月4日まで水を使った演出を用意。セサミストリート、スヌーピーをはじめとしたピーナッツのキャラクター、ハローキティらが登場するウォーター・ショー『ウォーター・サプライズ・パーティ』や、約60メートルの高さまで水を噴き上げる「ウォーターキャノン」を設置するなどし、炎天下遊びまわる来園者に涼しさを届ける。
この日のTDSでは18日にオープンする新アトラクション『ジャスミンのフライングカーペット』をプレス向けに公開。映画『アラジン』に登場するジャスミンの庭園の上空を空飛ぶじゅうたんに乗って高さ最高5メートルを旋回するライドタイプのアトラクションで、小さな子どもでも楽しめる点が特徴。この日居合わせた来園者は一足早く体験し空中散歩を楽しんだ。