2013年07月11日 18時05分

最もビールを愛飲している県は?『都道府県別 ビールの年間消費量』ランキング

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首位を獲得したのは「東京」。あなたの県は?

 全国各地でビアガーデンがオープンし、ビールカクテルにフローズンビールなど、夏の夜のお楽しみといえば“やっぱりビール!”という人も多いだろう。グルメ情報サイト『ぐるなび』は9日、成人1人あたりのビールの年間消費量を比べた「ビールをよく飲む都道府県ランキング」のインフォグラフィックを公開した。全国で最も“ビールを愛する県”とは?

 消費量の1位は45.2lで【東京都】。ビールジョッキに換算すると約90杯分で、1週間に2杯弱飲むという計算となる。次いで2位は【大阪府】(32.4l)、3位【京都府】(30.0l)が続き、大都市での消費が目立った。

 一方、47位となった最もビールを飲んでいない県は【奈良県】(17.8l)、続いて46位に【鹿児島県】(18.2l)、45位【埼玉県】(18.8l)が並んだ。下位となった奈良県について同社は、「奈良は飲み飽きたビールよりもフルーツカクテルやスパークリングワインなど流行のお酒を好むようです」と分析。

 また、埼玉県と奈良県はいずれも隣接する大都市で消費している傾向があるとし、「埼玉は人口当たりの飲食店数が全国45位と最低水準で、飲みに行きたくても店が少ないという現状があり、ビールに限らずアルコールの消費量は少なめです」と解説している。ビールの美味しい季節だが、くれぐれも飲み過ぎには注意しよう。

※出典:国税庁/平成23年度財務統計
※各都道府県の年間ビール消費量/成人数を計算(発泡酒、第三のビールを除く)



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