全世界空手道連盟 新極真会は26日、都内で「『令和6年能登半島地震復興支援チャリティー 第1回空手 Champion of Champions』発表記者会見」を開催した。 『第1回空手 Champion of Champions』はフルコンタクト空手界の世界最強を決める新たなステージとして新設。賞金総額3000万円、優勝賞金1000万円をめぐって、国内外から選ばれたチャンピオンクラスの男女各8選手が体重無差別のトーナメントに挑む。 新極真会・緑健児代表は、この大会の構想が5年前に行われた「第12回世界大会」をきっかけに生まれたといい、「大会のなかに素晴らしい選手がたくさんいました。この選手たちが活躍できる新たな舞台を作れないか。考えに考えた末、世界からのチャンピオンを集って、チャンピオンの中のチャンピオンを決める大会を開催しようと決意しました」と、誕生の経緯を説明した。
2024/04/26