30日開業、日暮里・舎人ライナー試乗会

 東京都荒川区の日暮里と足立区の舎人地区を結ぶ新交通システム『日暮里・舎人(とねり)ライナー』が報道関係者を対象にした試乗会を18日(火)に行った。お台場を走行する『ゆりかもめ』同様ゴムタイヤの車両で、開業は3月30日。

 日暮里・舎人ライナーは、尾久橋通り(放射11号線)の高架の上を、ゴムタイヤを装着した車両が走行。東京臨海新交通臨海線『ゆりかもめ』と同じ、列車の出発・走行・停止、駅でのドア開閉などすべてをコンピュータで制御する全自動無人運転の新交通システムだ。

 カーブが少なく“空中”を直線的に走る感覚はまさに「ライナー」と呼ぶにふさわしい。日暮里駅から、隅田川と荒川を渡り、舎人〜見沼代親水公園駅間の13駅、9.7キロを片道20分で駆け抜けた。駅区間は500メートルから1キロ間隔で、近隣住民の足として便利に利用されそうだ。

 特に足立区の舎人地区は、これまで公共交通機関の整備が遅れており、渋滞時には日暮里駅から見沼代親水公園駅付近まで、都バスで約1時間を要することもある、“陸の孤島”状態だった。新交通の開業によって、都心への所要時間も大幅に短縮されることになる。

 また、日暮里駅前では市街地再開発事業が行われており、日暮里・舎人ライナーの駅舎とも歩行者デッキで結ばれる予定。平成22年には日暮里駅と成田空港を最短36分で結ぶ「成田新高速鉄道」が開業する予定もあり、多方面での活性化が期待されている。

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