2009年10月10日 15時05分

上戸彩、『アトム』の“真実”を知り感涙

上戸彩 (C)ORICON DD inc.  [拡大する]

上戸彩 (C)ORICON DD inc. 

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 女優の上戸彩が日本語吹き替えを担当した映画『ATOM』が10日、公開初日を迎え、都内での舞台あいさつにアトム役を務めた上戸が登壇。「アトムがこんなに切ない話だとは知らずに、泣きました。体はロボットでも心は1人の少年っていうのが切なくて…」と感銘を受けたと明かした。

 手塚治虫の不朽の名作『鉄腕アトム』をフルCGアニメ映画としてリメイクした同作。アトムのパワー・10万馬力にちなみ「10万馬力があったら平和やみんなの笑顔につながることに使いたい。あと、嫌な人の心が変わる電波とかがあればいい」と笑顔をみせた。

 この日の上戸のファッションは、アトムを意識したようで「赤いブーツを履いてきました。あと、手塚先生のベレー帽を被ってきたっていうのは嘘ですけど、ベレー帽被ってきました」と、一緒に登壇したアトムの着ぐるみとのペアルックにご機嫌だった。

 CGアニメ映画『ATOM』は最愛の息子・トビーを亡くしたテンマ博士が、お茶の水博士が開発した新型エネルギーをもとに息子をロボットとして蘇らすところから物語は展開。テンマ博士はロボットのトビーが生身の人間との違いに戸惑い、拒絶。父の元を去ることになったトビーはアトムと名乗り、彼の新型エネルギーを狙う人々との戦いに巻き込まれていく。

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 上戸彩

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