日本初上陸の「アバクロ」、アジア初の旗艦店開店も詳細はいまだ“闇の中”

15日に東京都中央区にオープンする日本初の直営店『アバクロンビー&フィッチ銀座店』  [拡大する]

15日に東京都中央区にオープンする日本初の直営店『アバクロンビー&フィッチ銀座店』 

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 「アバクロ」の名で知られるアメリカのラグジュアリーカジュアルブランド『アバクロンビー&フィッチ(Abercrombie & Fitch)』が、日本初の店舗でアジア初の旗艦店『アバクロンビー&フィッチ銀座店』を15日にオープンさせる。しかし「店舗で体感していただくブランドの世界観を大切にしている」という同ブランドは、マスコミに向けた内覧会や取材対応などは一切行っておらず、店内へのカメラ持ち込みは一切禁止。撮影用の商品貸出も行わないという、昨今では珍しい“メディアシャットアウト”の状態で、オープンまで10日を切った今でも詳細は闇に包まれたままだ。

 『アバクロンビー&フィッチ』はアウトドアスポーツ衣料品ブランドとして1892年に誕生。カジュアルでありながらシャープなデザインと、香水が漂い“ストア・モデル”と称される容姿端麗なモデルがシャツの胸をはだけさせて店内を闊歩する独特の世界観が特徴となっている。米国内に350店以上、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、ミラノに旗艦店を持つ同ブランドのファンは日本にも多く存在し、公式サイトは日本語表示も対応。今年10月にイタリア・ミラノ店がオープンした際には、上半身裸のストア・モデルと並んで写真を撮ろうとするファンが長蛇の列を作った。

 現在銀座店について伝えられている情報は、全11フロア・約974平米で構成され、1階から11階まで続く壁には、同ブランドの店舗の中で最大となる巨大な絵画が描かれること。「日本の店舗でもストア・モデルを配置する」ことのみだ。

 パリ旗艦店を戦略的なプロモーション展開によって成功へと導いたユニクロ、“全身揃えても1万円”という価格の安さで注目を集めたFOREVER21などとは異なり、同ブランドのアイテムは女性向けのシャツが70〜80ドルと決して“低価格”ではない。百貨店や高級店が軒並み苦戦しファストファッション全盛の今、あえてブランドの世界観を重んじてプロモーションを行わない同ブランドの上陸に、ファンはもちろんのことファッション業界・メディアからの注目も集まる。

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