トランクルームって管理人はいるの?

 トランクルームのセキュリティ面を考える際に、「管理人がいるかどうか」疑問に感じる人も多くいると思います。トランクルームに管理人は必須の要項ではないため、管理人がいるトランクルームと不在のトランクルームがあります。この2つでどんな違いがあるのでしょうか。そこで、トランクルームの管理人制度について解説していきます。

トランクルームの管理人は基本的に不在

 多くのトランクルームでは管理人などのスタッフは常駐していません。そのため運営会社がほかにあり、その場で見学や契約の手続きをすることはできません。管理人がいないとセキュリティ面で不安を感じる人もいるかもしれません。

 しかし、無人の貸し倉庫であっても、セキュリティシステムや監視カメラなどが設置されていることや、コールセンターがあるところもあります。管理人がいることでセキュリティや管理の面は安心ですが、一方でデメリットになる場合もあります。管理人がいる場合といない場合のメリット・デメリットを確認しておくことが大切です。

有人・無人のメリット・デメリット

 管理者が常駐している場合と不在の場合のメリット・デメリットは以下の通りです。

●管理者が常駐している場合(有人)
〈メリット〉
・見学案内や申し込みがその場でできる
・即日対応なので利用までの期間がかからずスムーズ
・セキュリティ面で安全性が高まる
・日々清掃されるため清潔な環境が維持される

〈デメリット〉
・利用料金が高くなりやすい
・有人のトランクルーム自体が少ないため選択肢の幅が狭まる
・利用するための手続きが多い

●管理者が不在の場合(無人)
〈メリット〉
・利用料金が低く抑えられる
・警備会社が管理している場合はセキュリティ面も安心
・無人で運営されていることが基本なので選択肢の幅が広がる

〈デメリット〉
・運営会社が別にあるのでその場で見学や申し込み手続きができない
・手続きの郵送などに2週間程度かかる場合がある
・緊急時や問い合わせなどの対応が遅くなる

 管理者が常駐しているかどうかは、それぞれにメリット・デメリットがあるので、保管する荷物の重要性などによってどちらを利用するか考えてみることをおすすめします。無人だからといってセキュリティの精度が低いとも一概には言い切れない面もあります。

緊急対応時にスタッフを常駐しているケースも

 セキュリティ面では精度が高い有人のトランクルームですが、選択肢が少なく、利用料金が高くなりやすいというデメリットもあります。
 また、無人のトランクルームと一言にいっても、運営会社によってセキュリティ設備はさまざまです。実際はカメラだけ設置しているケースが多いですが、中には緊急時用にスタッフやコールセンターなどを配置しているところもあります。
 セキュリティ面が厳重であることを第一優先する場合は、管理人が常駐しているトランクルームに加えて、セキュリティ設備が完備された無人のトランクルームなども合わせて探すと、選択肢も広がるでしょう。