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・そもそもネット証券とは? |
インターネットが普及する前、株取引は証券会社の店舗に通い、営業担当者を通じてでなければ取引することができなかった。しかし、インターネットの普及によりネット専業の証券会社が誕生。営業担当者を通さず、店舗にも通わずに取引できることで、株が個人にとって、より身近になったのだ。 |
・ネット専業の証券会社の特徴は? |
@手数料が安い。
従来の証券会社のように店舗維持費用がかからず、人件費も抑えることができるので取引手数料が低く設定されている。 |
A24時間いつでも取引ができる。
営業担当者を通さずに取引できるので、自分の好きなときにいつでも取引をすることができる。 |
・元手はどれくらい必要? |
銘柄にもよるが、株式ミニ投資という商品であれば1万円からでも始めることができる。株は1株で購入することはできず、100株ないし1000株を1単元という単位で購入しなければならない。株式ミニ投資はその10分の1で取引できる商品となっている。 |
・取引にかかる費用は? |
株を買うとき、売るときにかかる取引手数料と、年間で1000円程度かかる口座管理手数料(ネット証券ではかからないところが多い)が主な費用。また、株で得た収入にも税金がかかる。現在は10%だが2011年には20%に上がることが決まっていることを覚えておこう。その他、資金の振り込み手数料、雑誌や新聞などの情報収集の費用なもど、トータルで投資と考えて資産を運用しよう。 |
・どんなリスクがあるの? |
@自分ひとりで取引を行う
従来の証券会社は営業担当者から生の情報を得て、投資の判断を下すことができた。しかしネット証券の場合、自分で情報収集をし、自分の判断で取引を行う。 |
APC上のトラブル
取引時にパソコンが壊れてしまったり、証券会社のサーバーのダウンやシステムのトラブルが起きれば、取引できなくなる。また、100株注文するつもりが、1000株注文してしまうといった入力ミスも意外と多いようだ。 |
・どうやって始めるの? |
まずは口座を開設。証券会社のサイトの口座開設ページで必要事項を入力。後ほど送られてくる口座開設申込書に記入すれば1週間ほどで口座が開設される。その際に、株取引で得た収入にかかる税金を自分で納入手続きをする一般口座と、証券会社にまかせる特定口座を選ぶ必要がある。 |

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「長期投資でじっくり資産を増やしたい」「短期的に元手を倍増させたい」。投資のスタイルによって選ぶべき証券会社、商品は異なる。以下の3つのポイントを抑えて自分に合った証券会社を選ぼう。 |
・取り扱っている商品をチェック |
特に新規公開株や海外株、株式ミニ取引など、証券会社によって取り扱いに幅がある。自分が投資したい種類の株が豊富かどうかを確認することが大切だ。 |
・手数料を比較しよう |
預ける資産によって証券会社が取る手数料は様々。自分がどれくらいの額を株取引に使うのかを決めてから、証券会社を検討しよう。 |
・情報収集、取引ツールとの相性が決めて |
ネット証券各社は情報収集ツールと取引ソフトに独自の工夫を凝らしている。多くの場合、デモ画面の提示や、取引体験サイトを作るなどして事前にチェックできるので、必ず相性や使い勝手を確かめよう。 |

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株取引は企業があげた利益を株主に還元する配当と、株の売買で生じる差益で資産を増やすことが目的。ここではネット証券で取り扱っている主な商品について説明する。 |
「国内株現物取引」 |
国内企業を対象にした、一般的な株取引。配当や株売買での差益以外にも、株主優待で得られるメリットも投資先を選ぶ基準。また「好きな企業を応援するため」という人も多いようだ。 |
「外国株取引」 |
海外企業を対象にした株取引。国内証券会社に上場されている外国株を売買する国内委託取引ならば、外国証券取引口座を開設するだけで国内の株と変わらず取引することができる。成長が見込まれる発展途上国など投資の幅が広がるが、為替の変動による影響が大きいというリスクも。
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「信用取引」 |
証券会社から資金や株券を借りることで、自己資金より大きい額の取引ができる。リターンが大きい分、リスクも大きいのが特徴。 |
「新規公開株(IPO)」 |
未上場企業が新規で取引所に上場する際に発行される。新興企業などこれから成長が見込めそうな企業が多く、注目されている商品。 |
これらの商品のほか、投資信託やFX、債券など、ネット証券では様々な商品を取り扱っている。 |

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株取引にはリスクがつきもの。分散投資でリスクを抑えるのが賢い投資方法だ。例えば、海外市場の動向に影響をうけやすい自動車メーカーの株を買ったら国内で完結しているサービス業の株を買うなど、関連性の低い複数の銘柄に投資する。もうひとつの方法は一回でまとめ買いせず、同じ銘柄を株価の変動を見ながら数回にわけて買うこと。このように株取引のリスクを常に意識することが大切だ。
また国内外の経済状況だけでなく政治や国際情勢からも影響を受けるのが株取引。新聞やネット、セミナーに参加するなどして情報収集を怠らないことが、一番の武器になるのだ。 |
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