お金の有効活用法や金融の仕組みを学ぶ 大学生向け教育プログラム

金融教育の教育プログラムを披露する横浜国立大学教育人間科学部の西村隆男教授(右)と大学生たち (C)ORICON DD inc. [拡大する]

金融教育の教育プログラムを披露する横浜国立大学教育人間科学部の西村隆男教授(右)と大学生たち (C)ORICON DD inc.

 ビザ・ワールドワイドは28日、お金にまつわる“能力”を磨く教育プログラムを都内で発表した。同プログラムには横浜国立大学教育人間科学部の西村隆男教授が参画し作られたもの。金融の基礎のほか人生のさまざまなシーンをケーススタディとして取り上げ、講義形式で教えていく。

 講義で行われる内容は、毎月の給与から控除される保険や税金、外国為替の仕組み、住宅ローンの金利計算方法、資産管理の方法など、大学生が社会に出てから死ぬまでの数十年の間に経験するかもしれないさまざまなお金に関する情報と知識が中心。

 また、交通事故による逸失利益計算の仕組みや病気や入院などの時に役に立つ保険制度についてのほか、リストラや失業など“予想外の事態”に直面した時でも慌てないための取り組みや、その場合に必要な“蓄え”などにも触れていく。

 同プログラムを開発した背景には、諸外国と比較すると日本の若者は金融についての教育を受ける機会が少ないうえに、近年はITの進歩により電子決済の進化が目覚ましく“教育を行う立場の親でも知らない”仕組みが増えている点がある。

 同社は「大学における消費者教育は、従来通りの“騙されないため”に注意喚起をするのみではなく、将来を見通したライフプランニング能力や課題解決能力を修得できるものであることが、特に求められる」とコメント。今後も包括的な金融教育プログラムの普及に取り組むとしている。


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