NISAで運用する「値上がり株」とは? 〜初心者でもわかる上昇期待銘柄の見つけ方

「値上がり“期待”株」を見つけるためには、決算書の知識や分析スキルが必要不可欠。 [拡大する]

「値上がり“期待”株」を見つけるためには、決算書の知識や分析スキルが必要不可欠。

 企業の期末決算が集中する3月。ある程度の投資経験者であれば、業績結果次第で今後の投資計画の練り直しを検討する時期でもあり、1月からスタートした新制度「NISA(ニーサ)」を利用した、中長期で運用していく銘柄を選定する人もいるだろう。そこで、NISA(ニーサ)での運用商品のなかで「値上がり株」と呼ばれる、株価の値上がりが期待できそうな銘柄の見つけ方をレクチャー。ハイリスク・ハイリターンに分類される上級者向け商品群であり、投資初心者はぜひ覚えておこう。

■ポイント1:ファンダメンタル分析で選別
 まずは企業の業績や財政、経済指標から銘柄を絞る。これは「ファンダメンタル分析」という手法で、決算書や損益報告書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書の知識や分析スキルが必要不可欠である。

■ポイント2:割安株を見つける
 ステップ1で選んだ銘柄をさらに細かく分析すると「割安株」が現れる。これは企業が保有している価値に比べて、株価が割安に放置されている銘柄のこと。株価が企業価値まで上昇するには時間がかかる銘柄であると判断した場合、“値上がりしたタイミングで売却する”という投資手法を利用でき、NISA(ニーサ)での運用に向いている。

■ポイント3:株価指数に注目
 株価指数と呼ばれるものはいくつかあるが、PER(株価収益率)20倍以下、PBR(株価純資産倍率)1倍以下などが割安の目安とされる主流の指標だ。

■ポイント4:スクリーニング機能を活用
 各ネット証券が提供している「スクリーニング機能」を利用すると、ポイント1〜3の条件を入力して、お目当ての銘柄を絞り込むことも可能。

 投資初心者は「株主優待付き銘柄」や「投信積立」などの定番を運用しつつ、投資スキルアップの第一歩として、各企業の決算書を読み解くことから始めてみてはいかがだろうか。

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