株主優待は使い勝手がキモ! 優待王・桐谷さんが教える「本当に使える優待」3選

桐谷氏が保有する銘柄の優待品の一部。どこでも使えるクオカードや商品券、全国各地で店舗を展開している企業が発行する買い物券などは使い勝手が良い。 (C)oricon ME inc. [拡大する]

桐谷氏が保有する銘柄の優待品の一部。どこでも使えるクオカードや商品券、全国各地で店舗を展開している企業が発行する買い物券などは使い勝手が良い。 (C)oricon ME inc.

 2014年に大きな盛り上がりをみせた株主優待。実施企業がどんどん増えており、企業によってさまざまな優待品が展開されているが、優待品は使い切ってこそ価値があるもの。自分にとって“使えない優待”を選んでしまってはもったいない。そこで今回は、株主優待生活でおなじみの桐谷広人氏が、“本当に使える優待”を紹介。優待王が選んだ3銘柄とは。

【注目銘柄】その1
コロワイド(東1/7616)

 多くの優待族から支持されている“ナンバーワン銘柄”。500株以上保有すると、一律でなんと1万円分のポイントが年4回貸与される。店舗での飲食代を1ポイント1円で支払え、使い切れない時は特産品などの商品と交換できるとあって、桐谷氏も「使い勝手が大変良い」と推奨する銘柄。優待利回り5.8%も見逃せない点だ。最低保有数は100株で、優待に必要な最低保有数と異なるため注意しよう。権利確定は3月と9月。

【注目銘柄】その2
ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(JQS/2769)

 雑貨だけでなく、書籍や食品、パーティーグッズなど幅広いアイテムを取り扱う雑貨屋で、桐谷氏も大のお気に入りという。保有株式数と保有期間に応じて内容は変わるが、最低保有数100株、保有期間が1年未満なら買い物券1万円分(1000円×10枚)、1年以上継続保有で1万1000円分、2年以上で1万2000円分とアップする。1回の買い物で何枚でも使え、支払時に図書カードが併用して使えるので、たとえば1000円券にプラスして、消費税分に図書カードを利用すれば現金が不要になる。現金0円生活をモットーにしている同氏のみならず、便利なポイントだろう。権利確定は11月。

【注目銘柄】その3
福山コンサルタント(JQS/9608)

 高速道路や新幹線設計など国家レベルの大規模プロジェクトから、都市計画など地域密着型事業まで幅広くコンサルティングサービスを行う企業。かなりの割安株でありながら、配当利回りが3%以上あり、「新興株の中ではオススメ」。優待品は1000株以上保有するとオリジナル図書カード3000円分がもらえる。こちらも最低保有数は100株で、優待に必要な最低保有数と異なる銘柄だ。権利確定は6月。

 クオカードや図書カードなど、どこでも使える“金券”や全国各地に店舗を持つ企業の買物券は、「やはり使い勝手が良くおすすめ」と桐谷氏。ネット証券各社が提供する情報・分析ツールなどを活用すると、金券や買い物券を優待品にしている銘柄を簡単に検索できる。投資予算などの条件と掛け合わせて、自分に合う銘柄を見つけてみよう。

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