「株主優待」って何もらえる? 受け取る“条件”も紹介

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もし”株主”になったら……もらえる優待品は、どんなもの? 

 優待品のみで生活する“桐谷さん”こと桐谷広人氏の暮らしぶりがフィーチャーされ、これまで投資に無縁だった人も関心を寄せるようになった「株主優待」。優待は企業が自社の株を持っている個人の投資家に対し、“お礼”として特典や商品などを提供するサービスを指すが、具体的にどのようなものを受け取ることができるのか? 投資ビギナーや興味を持っている人にもわかりやすく紹介していく。

■優待品は「買物券」や「イベント招待券」など様々

 現在、株主優待サービスを行っている企業は約1100社以上。一定期間、長期で保有してくれる投資家が増えれば、安定した経営にもつながるため、実施する企業側にもメリットがある。昨今の優待ブームも含め、新たに導入する企業は着実に増えている。では、実際に何がもらえるのか。

<優待品の例>
・吉野家ホールディングス:飲食券300円×10枚
・アサヒグループホールディングス:1000円相当のグループ商品詰め合わせ
・サマンサタバサジャパンリミテッド:取扱いブランド商品の優待特別価格販売会へ招待
・ミサワホーム:100万円以上の工事に限り、リフォームの工事代金3%割引
・オリエンタルランド:「東京ディズニーランド」または「東京ディズニーシー」の1デーパスポート

 上記のように提供するサービスは、買い物優待券や無料券、自社製品、カタログギフトなど企業によって様々。株主だけが参加できるイベント招待券など、通常ルートでは手に入らない優待品を用意している企業もあり、これらを目的に投資を始める人も少なくないのだ。

■優待品を受け取るには“条件”あり!

 優待品を受け取るためには、「権利確定日」と呼ばれる日までに株主名簿に名前が記載されていることが条件となる。実際に手元に届く日は、品物によって異なる。例えば、クオカードであれば、権利確定日から2〜3ヶ月ほどで届くかもしれないが、新米は秋の収穫時期に届く場合もある。複数の銘柄を保有している投資家の中には、銘柄選びの際に、同じ優待品が同時期に届かないように考慮している人もいるのだ。

 優待品を待つという楽しみなど、ちょっとした娯楽性を含む「株主優待」。様々なものをもらえる喜びも含め、新たな“財テク”の一つとして、始めてみるのも良いだろう。

※掲載されているのは2015年3月時点の情報です

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