人気ブロガー・rika、今年の優待総まとめ! 「がっかり3銘柄」は果たして何か!?

西松屋チェーンの優待券(画像はイメージ、変更の場合あり) [拡大する]

西松屋チェーンの優待券(画像はイメージ、変更の場合あり)

 今年も残すところあと1週間ちょっと。優待を振り返ると、優待新設をした企業は100社を超え、上場企業1200社以上が優待を実施。まさに、“優待バブル”にふさわしい一年となりました。

 そこで、500社以上の優待を取得する“人気優待ブロガー”のrika氏に、今年1年を振り返ってもらい、独自の切り口で“優待総まとめ”として、目立ったトピックを3回にわけて熱く綴ってもらいます。

 第1回目の前回では、「うれしかった優待品」や今年の特徴の一つでもある「長期優待」について言及。第2回目の今回は、うれしかった「優待変更」、「がっかり三銘柄」などを挙げてもらいます。500社以上の優待を持っているからこそわかる「リアルな意見」は、必ずあなたの優待選びにプラスになるはずだ!


▼うれしかった「優待変更」

 一年の中で優待変更があった銘柄はいくつもありますが、その中でも使い勝手がよくなり、うれしい優待変更だった銘柄を紹介します。

 西松屋チェーン(東証1部/7545)は、来年から1000円で1枚利用できる割引券ではなくて500円の金券になり、使い勝手がよくなります。ちょうど我が家に孫が生まれるので重宝しそうです。

 ジーフット(東証1部/2686)は、以前にイオンなどの店舗のGreenbox(グリーンボックス) では利用不可となっていましたが、一部を除いて利用可能となっています。ジーフットという名前は知らなくても、Greenboxのお店はご存知の方も多いのではないでしょうか? 一部店舗では足測定の機械もあり、無料でチェックしてもらえます。

 ミニストップ(東証1部/9946)は、以前はプレミアムソフトクリームが優待不可でしたが、今年から利用OKになっていて、特に秋に発売された「和栗モンブランソフト」は本当においしくてお店に通いました。

 平和堂(東証1部/8276)では、店舗の割引券だけの優待でしたが、店舗が近くにない株主のために商品券との選択肢が増えました。ヴィア・ホールディングス(JASDAQ/7918)はパステルを子会社化して、人気の「なめらかプリン」も優待で持ち帰ることができるようになり(一部店舗を除く)、プリン銘柄として株価が上昇しました。

 今年新設されたBS11(東証1部/9414)は、当初ネットショッピングで利用できる割引券でしたが、2回目からビックカメラの店舗などで利用できる商品券に変更。店舗だけの利用でネットショップでは利用不可ですが、無期限のチケットで、ビックカメラの優待と併用もでき、使い勝手が断然よくなったと思います。


▼“3兄弟”の優待グループが増えてます!

 先ほどBS11(東証1部/9414)の優待を紹介しましたが、優待券の中には同じ店舗で利用ができる優待グループもいくつかあります。3社で利用できるところを、「3兄弟」と勝手に命名していますが、こちらをご紹介します。

 まず、有名なのがゼンショーグループ。ゼンショーホールディングス(東証1部/7550)、ココスジャパン(JASDAQ/9943)、ジョリーパスター(東証2部/9899)は利用店舗が一緒です。そして、グルメ杵屋(東証1部/9850)、JBイレブン(名証2部/3066)、元気寿司(東証1部/9828)の3社も利用店舗が一緒になります。

 そして、同じような優待が並ぶのがライザップで有名な健康コーポレーション(札幌ア/2928)、SDエンターテイメント(JASDAQ/4650)、イデアインターナショナル(JASDAQ/3140)。こちらは、さらに夢展望(マザーズ/3185)も子会社化しており、いつか4兄弟になるのかと期待しています。

 今年、3兄弟になったのがビックカメラ(東証1部/3048)、コジマ(東証1部/7513)と一緒に使えるようになったBS11(東証1部/9414)の3兄弟。ビックカメラの優待券はソフマップの店舗でも利用ができます。

 そして、有名な“2兄弟”のコロワイド(東証1部/7616)とアトム(東証2部/7412)に追加になったのが、カッパ寿司のカッパ・クリエイト(東証1部/7421)。以前はカッパは紙の優待チケットで540円が5枚の優待でしたが、これが1円から利用できる3000円相当のポイントとなりました。

 12月には新カードが株主に到着する予定で、コロワイドとアトムでの相互利用ができるようになり、交換制度もあります。我が家は夫婦で株主ですので、追加となってさらに枚数が増えますが、使い勝手がよくなりうれしいです。


▼今年の「がっかり3銘柄」

 がっかりといいますか、さよならすることになった銘柄といいますか…。優待廃止で悲鳴が出た銘柄を3つ挙げます。

 魚力(東証1部/7596)は、8月優待を楽しみに握りしめてましたが、優待廃止となりました。ダンロップ(東証1部/7825)は、12月銘柄を楽しみに保有してましたが、下方修正、無配、優待廃止のトリプルスリー発表で損切り。そして、楽天のTOBで上場廃止予定のケンコーコム(マザーズ/3325)。こちらの優待は気に入っていて優待利用で買い物していたので、上場廃止は残念です。

 そのほか、今年廃止になった企業に下記があります。

・ニッセンHD(東証1部/8248)
・ビービー・カストロール(東証1部/5015)
・京王ズホールディングス(マザーズ/3731)
・エムジーホーム(東証2部/8891)
・夢の街創造委員会(JASDAQ/2484)
・エイチーム(東証1部/3662)

 ニッセンHD(東証1部/8248)は、権利後に廃止を発表。私は未保有だったのですが、保有していれば、今年がっかり1位の銘柄でした。京王ズホールディングス(マザーズ/3731)は、業績悪化でその後上場廃止になりました。エイチーム(東証1部/3662)は、今も保有していて、がっかりではありますが、あまり人気がある優待券ではなくて、逆にここはなくなってその分の経費をほかで使ってほしいとなんとなくホッとした銘柄です。

<記事/rika>
東海地方在住の40代主婦。2002年から優待投資にハマり、飲食から生活用品、遊びまで、優待を活用した生活をブログ『毎日優待三昧 rika』(http://d.hatena.ne.jp/yuutaizanmai/)で紹介中。株主総会やIRも積極的に参加。現在は500社以上の優待を取得。

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