【ネット証券】「自動運転車」でわかる“大化け株”の探し方!

運転手なしで自動走行する「自動運転車」は“大化け株”? [拡大する]

運転手なしで自動走行する「自動運転車」は“大化け株”?

 実用化が本格的に進んでいる「自動運転車」。人間の運転なしで自動走行できるとあって、人為的ミスによる事故を大幅に減らすことができるといわれている。

 日本では、トヨタやホンダ、日産がそれぞれ開発を進めており、実証実験を行っている。自動運転の開発推進が安倍政権の成長戦略にも盛り込まれていることから、今後ますます自動運転が推進されるだろうと株式市場でも注目を集めている。

■関連銘柄に注目が集まる
 自動運転関連で、投資家の注目を集めている企業がZMP(ゼットエムピー)だ。同社は、2001年に人間共生型ロボットを開発する世界初のベンチャーとして設立。ロボット技術を発展させて自動運転車を製作している。ZMPが2015年にもIPO(新規公開)するのではないかと報道されたことで、自動運転関連銘柄が注目を集めている。

 自動運転関連銘柄としては、JVCケンウッド(証券コード:6632)がZMPの子会社カートモを共同設立している。アイサンテクノロジー(証券コード:4667)は、自動運転の公道実験に参加。アートスパークホールディングス(証券コード:3663)は、子会社エイチアイがロボット制御用インターフェイスを共同開発。ネクス(証券コード:6634)は、自動車テレマティクス事業分野において共同でマーケティングを開始している。ソニー(証券コード:6758)は、画像センサーやカメラで協業。ディー・エヌ・エー(証券コード:2432)は「ロボットタクシー社」を共同で設立。コマツ(証券コード:6301)は、建機の自動運転応用で協業と、主だった銘柄だけでもこれほど豊富だ。

 なかでも、アイサンテクノロジー(証券コード:4667)は、「高精度三次元ナビゲーションシステム3Dツインナビ」の開発などもあり、株価はここ数年上昇基調にある。2013年に400円程度だった株価は、上昇と下落を繰り返しながらも、2015年11月現在、4000円台まで上昇した。なんと3年という時間で、テンバガー(※)を達成したのだ。こうした大化け株を見つけるのは、株式投資の醍醐味の一つと言えるだろう。

(※)テンバガーは、ある地点の株価から 10倍の株価になった大化けした銘柄のこと。

 自動運転車のような新しい技術革新によって、株価が大化けする銘柄は珍しくはない。例えば、iPhoneの登場が我々のライフスタイルを変えたことは記憶に新しく、それに関連する多くの銘柄の株価が大幅に上昇した。

 世の中の興味がどこに向いているのか、そして、時の政権が柱に据える政策は何なのか、世の中の動向にアンテナを常に張り巡らせておくことで、上昇銘柄の発掘につながることは多々あるだろう。

<記事/横山利香>
検定テクニカルアナリスト(CFTe)。ファイナンシャル・プランナー。株式投資をはじめ、外貨投資や投資信託、不動産投資等を中心に、マネー誌等で執筆やコメント、講演活動を行う。 投資関連の著書多数。会社四季報オンライン「横山利香のスイングトレード日記」や、オールアバウト「株式戦略マル秘レポート」で連載中。

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