イデコでの投信運用 肝となるのは“配分指定”?

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運用開始までにやらなければならない“配分指定”の方法とは?

 個人型確定拠出年金(以下、イデコ)の口座を開設し、投資信託で運用する場合には「配分指定」という作業をする必要がある。今回は、運用開始までにやらなければならない配分指定の方法についてお伝えしたい。

■イデコに加入したら、最初に必ず配分指定を

 口座が開設できたら、はじめに「配分指定」をしよう。これは「どの商品をどのくらい購入するのか」の指示を出すことで、この作業をして初めて投資信託での運用が可能となる。配分指定をしないと、自動的に元本確保型の定期預金などに預けられてしまうため、運用益非課税のメリットを活かせない。口座開設の連絡が来たら、早めに済ませよう。

■配分はパーセントで指定すること

 運用商品は掛金の額に関わらず、いくつでも購入することができる。注文する際は、パーセントで指定する。例えば、掛金1万円で商品Aに40%、商品Bに35%、商品Cに25%と指定したとする。そうすると、自動的に商品Aに4000円、商品Bに3500円、商品Cに2500円と掛金を振り分けて買い付けてくれるのだ。

 配分指定は各金融機関のサイトの会員専用ページから行うか、コールセンターに電話して口頭で指示を出すこともできる。ただ、電話だと伝達ミスが起こる可能性もあるので、WEBから指定すると良い。

 なお、配分は何度でも変更でき、手数料もかからない。任意加入のイデコでは配分指定せずに放置するケースは少ないだろうが、仕事が忙しくてうっかり口座開設のお知らせを見落としてしまった、ということがないように注意したい。配分指定は必ず行い、イデコでの長期運用に取り組もう。

(マネーライター・永井志樹子)

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