たるんだ二の腕、ヒップラインを引き締める! 部分痩せメニュー
好きなファッションを楽しむために! 二の腕、お尻、太ももの部分痩せ
ワンピースを着るなら太もも、ぴったりデニムならお尻、そしてノースリーブのトップスなら二の腕のたるみが気になる…など、痩せたい部分は人それぞれ。部分痩せのなかでも、特にエステサロンでのニーズが高いというこの3箇所について、どのような施術があるのかをみていきましょう。
【部分痩せ:二の腕】
二の腕やワキについたセルライトをとるのに、おすすめの施術は「リンパマッサージ」。ワキはリンパが集中している部位なので、そこから腕にかけて集中的にアプローチしてくことで、無駄なお肉のないスラッとした二の腕に近づけます。自宅で行う場合は、お風呂上りなど、体温が上昇している時に、オイルなどを使って念入りなマッサージをしていきましょう。
【部分痩せ:お尻】
お尻はセルライトと皮下脂肪の付きやすい部位。セルライトで凸凹になった肌表面を滑らかにし、筋肉運動により効果的に脂肪を燃焼させるトリプルバーン痩身が特に相性のいいおすすめメニューです。また、ヒップアップを目指す場合は、骨格から矯正してお尻の新陳代謝をアップさせる骨盤ダイエットも適しています。
【部分痩せ:太もも】
お尻と同様、太もももセルライトと皮下脂肪の付きやすい部位。トリプルバーン痩身や、超音波振動でセルライトを減らしていけるキャビテーション痩身がおすすめです。
このほか、近年注目されているのは、皮膚を傷つけることなく深層まで温熱を届けていく「サーマスター(ラジオ波)」や、インド発祥の全身トリートメント「スロータス」、ボディに振動を与えながらセルライトをケアする「G5」など。自己流ダイエットで思うような結果がでないと感じたら、まずは部分痩せからプロの施術を体験してみては?
部分痩せで手に入れたボディラインをキープする“基本テクニック”
ダイエットやエステの痩身をがんばって、やっと手に入れたボディライン! でも、普段のケアを怠れば、もとに戻ってしまいます。そこで、二の腕、お尻、太もものシルエットをキープするための基本テクニックを紹介!
■デスク作業の多い人は“二の腕のリンパの流れ”を意識して!
パソコン作業などで、腕がずっと同じ体勢にある人は、リンパの流れが悪くなってしまいがちです。お風呂に入ったときに腕をぐっと上げて伸びをしてみたり、歩くときに大きく腕を振ったりして、普段から二の腕への刺激を意識しましょう。
■お尻と太ももの引き締めウォーキングと“冷え対策”が鍵
お尻と太もももは、普段からよく動かすことが引き締めのコツ。運動する機会が少ない人は、なるべく歩くこと。また、下半身は特に“冷え”も禁物。足の冷えは全身に蔓延し、新陳代謝を悪化させます。秋冬の防寒対策はもちろんのこと、夏は冷房にも注意。季節にかかわらず、冷えたと感じた日にはお風呂に入って、全体をじっくり温めて。