FX注文方法は使い分けが鍵!
さらに、手間をかけずより効率的に取引を行いたい場合には、「“もしも”この注文が約定したら」という条件付きで、自動的に次の注文を出すことができる「if Done(IFD)注文」もある。細かく注文を出すことができない忙しい人にピッタリの内容で、条件が成立したあとの新規取引としてOCO注文を行い、利益確定と損切りのタイミングを決定しておくと、自動注文でもより安全な取引をすることが可能だ。
以上の一般的な注文方法を覚えておけば、為替レートの変動の大小、自分がFX取引に割くことができる時間など、様々な条件に合わせて、よりスムーズで、安心な取引を行うことができる。まずは「成行」「指値」「逆指値」「OCO」「IFD」の5つの注文方法を、頭に入れておこう。