【財テクナビ】大損に注意! FX取引で失敗しやすいの人の傾向とは

FXを始める前に・・・知っておきたい“失敗しそうな”傾向とは? (C)oricon ME inc. [拡大する]

FXを始める前に・・・知っておきたい“失敗しそうな”傾向とは? (C)oricon ME inc.

 低予算で気軽に始められるとあって、若い世代からも注目されているFX取引(外国為替証拠金取引)。しかし投資である以上、儲けもあれば損失もある。果たして、FX取引に向いている人とは…? 今回は、取引のさまざまな局面で“ついやってしまいがち”なことを通じて、FXで「失敗しやすい」タイプを探ってみたい。

■大損をしてしまった・・・それは誰のせい?

 著名なエコノミストの発言を信じたのに失敗した! ニュース番組の解説者の言葉に従ったのにだまされた・・・。このように、投資で失敗したことを他人のせいにする人は、なかなかFXで成果を出せないタイプ。

 もちろん、専門家の発言や解説に耳を貸すことは大切だ。しかし、いくら著名なエコノミストでも、未来のことを確実に言い当てる超能力者ではない。あくまでもその人の分析に基づく予想であって、そうした大前提のもと、投資の方向性を見極めるための参考とする程度に留めるべき。

 物事の背景には目を向けず、ただただ流れてきた情報を鵜呑みにして取引し、結果、失敗したからといって“周りのせいだ!”としてしまう人は、投資術に関しては成長が見込めないといえそう。次の取引でも、その次の取り引きでも、同じような失敗を繰り返してしまうだろう。

■結果の一つ一つに、一喜一憂してしまうタイプもNG

 FXに限らず、投資である以上、当然よい結果も悪い結果もある。ここで黄信号となるのは、取引ごとに一喜一憂して、振り回される度合いが大きい人だ。

 一度大きく利益を出してしまうと、その感触が忘れられずに、さらに大きな利益を出そうとしてしまう人や、損失を出した鬱憤(うっぷん)をさらに大きな取引をすることで晴らそうとする人は、失敗しやすい。

 原因と結果を分析し、経験として着実に積み重ねていくことは大切だが、結果に執着しすぎて、冷静さを欠くことは絶対に回避しなければならない。一連の分析が済んだら、その経験値を大切にしつつ、結果にこだわり過ぎないというくらいの“心のゆとり”が不可欠だ。

■資金に余裕はないが、とにかく“大きく儲けたい!”

 FXの特徴の1つである「レバレッジ」を使った取引。資金にゆとりはないが、だからこそ“とかく大きな利益を”と、FX取引にのめり込むのもキケンといえそう。少額の資金に対し、最大限にレバレッジをかけて、ハイリスク・ハイリターンを狙う人がいるのも事実だが、FXはギャンブルではなく、あくまでも資産運営だということを忘れずに。

 FXでは、取引の含み損が大きくなったときに強制的に決済を行う「ロスカット」という仕組みがあり、マージンコール(証拠金が不足しそうだという通知)が発生したときに証拠金を追加できればロスカットを回避できる。しかし、資金に余裕がなければそれもできずに、大損失が生まるケースもあるので注意しよう。

 FXでは、なかなか成果が出せずに大きな損失を出してしまう人と、着実に資産を増やしている人の両方が存在する。余剰資金を投資に回して、もしうまくいったら、少しだけ生活が潤えばいいな、というくらいに考えられる“余裕を持った取引”を心がけよう。

制作協力/株式会社マイト

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