FXビギナー必見「確定申告」節税編

 「確定申告」は済んでいますか? FX取引で利益を得た場合、必ず行わなければならない「確定申告」。取りあえず、確定申告の書類はそろえたけど、どうしていいのか分からないという人のために、今回は税金・控除を解説。FX取引に関する確定申告で、控除される「必要経費」とは? 節税・控除の為に準備しておくもの、保管しておくものって…?

準備する書類をチェック! 経費として控除対象になるものは??

1) 控除される必要経費って?
 FX取引での利益も含まれる「雑所得」においては、そのためにかかった「必要経費」を申告することでも、税金の控除を受けることができる。

■控除対象となるFX取引の必要経費(一例)
  • 1) 控除される必要経費って?

・取引手数料
・通信費
・参考図書
・筆記用具やファイルなどの事務用品
・パソコンの購入費用  など

 控除対象の必要経費として認められる可能性があるものは様々で、購入した際には領収書などはきちんと管理しておくこと。
2)確定申告に向けて、準備しておくものは?

 FX取引に関する確定申告の仕組みが分かったら、いよいよ実際に確定申告するための準備を始めよう。事前に用意しておく必要があるのは、基本的に以下の通り。

■確定申告に必要な準備の例(一例)
□印鑑
□源泉徴収票
□取引報告書(FX取引での一年間の損益が分かるもの)
□経費の領収書

 取引報告書については、各FX会社が取引内容をまとめ、ウェブ上で計算してくれるケースがほとんど。各FX会社のホームページで期間損益報告書のひな形をダウンロードし、手順に従って必要事項を書き込むだけなので、ビギナーも安心だ。

 上記の確定申告に必要書類などを用意し、確定申告書を記入。こちらも慣れれば複雑なものではないので、国税庁のホームページ内「確定申告書等作成コーナー」をチェックして、不備のないように確定申告書を書き込めばOKだ。

確定申告に便利な「e-Tax」も利用しよう

 年度末の繁忙期に、税務署に行っている時間がない!という場合に便利なのが、インターネットで確定申告をすることができる「e-Tax」。

 以下に「e-Tax」を利用するための流れを簡単にまとめてみよう。

■e-Taxの流れ

1.電子証明書の発行
各自治体の窓口で、住民基本台帳カード(ICカード)を取得。手数料を払い、電子証明書の発行を受ける。

2.ICカードリーダライタを購入
ICカードを読み込むための「ICカードリーダライタ」を購入し、自宅で使えるようにする。

3.e-Taxの開始届出書を提出し、利用者識別番号を取得
「開始届出書」を作成し、所轄の税務署に提出。e-Taxを利用するための「利用者識別番号」や暗証番号などの通知を受ける。

4.利用者登録を行う
インターネットで識別番号や利用者情報を入力し、登録を行う。

5.申告書を作成!
あとは手順に従って申告書を作成し、インターネットで税務署に送信。印刷した申告書を郵送で送ることも可能。

 最初の手続きに若干、手間はかかるが、特に毎年継続的にFX取引に関する確定申告を行う必要がある人は利用を考えてみては?
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