首都圏の中古マンション価格、値下がり傾向続く

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(データ出典:野村不動産アーバンネット)

 首都圏中古マンション平均価格の平均変動率が前回調査に引き続き全エリアでマイナスとなったと、野村不動産アーバンネットが10日、発表した。2012年1月1日時点での「中古マンション価格」は、1.1%減で、四半期比較で「値上がり」を示した地点は1.9%(前回3.7%)、「横ばい」が56.5%(前回60.9%)、「値下がり」が41.7%(前回35.3%)となり、値下がり地点数は40%を超えている。

 1月、4月、7月、10月と年4回実施している同調査は、平成元年よりスタート。同社各部センターの営業エリアにて、調査地点・対象マンションを選択し、通常取引を想定して実勢価格を査定している。

 2011年10月〜12月を対象に行った今回の調査だが、「住宅地地価」は、首都圏エリア平均ではマイナス0.9%の変動率に。四半期比較で「値上がり」を示した地点は3.6%(前回5.7%)、「横ばい」が59.3%(前回64.3%)、「値下がり」が37.1%(前回30.0%)で、平均変動率では、東京都区部と都下において1%を超える下落となった。

 同社は2011年の年間ベースでみても「住宅地価格・中古マンション価格共に値下がり傾向がやや強まっている」と分析。特に中古マンションの地点割合の年間比較は「値下がり」が64.8%(前回54.6%)となり、「年間ベースで値下がり地点割合が60%を超えたのは2009年7月以来2年半ぶり」としている。

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