【住宅ローン】必要な諸費用はいくら? 年収との目安も紹介!

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マイホーム購入時の“見落としがちな費用”とは?

 「住宅を購入する」と一口にいっても、新築から中古、マンションに一戸建てなど、居住タイプはさまざまだ。とはいえ、共通して気になるのは、マイホーム購入時の諸費用や自己資金の目安だろう。そこで今回は、“見落としがちな費用”を含めて紹介していく。

■マイホーム購入時の諸費用。

 マイホーム購入時の諸費用は、物件種別、住宅価格、面積、住宅ローン利用の有無によって自己資金の目安は異なる。ローンにかかる手数料や税金など、住宅取得時の諸費用の目安は、新築住宅で価格の2〜5%、中古住宅で5〜10%程度だ。下記が一般的な諸費用。

【一般的な諸費用】
・印紙税
・不動産取得税
・仲介手数料(中古物件等の場合)
・修繕積立金一時金(新築マンションの場合)
・上下水道等負担金(新築戸建)
・登録免許税
・司法書士報酬
・融資手数料
・保証料
・団体信用生命保険料
・火災保険料
・地震保険料
などなど

■うっかり見落としがちな費用とは?

 住宅ローンを組む際にうっかり見落としがちなのが、引越し費用やカーテン、照明器具、エアコンなどの購入費。住宅購入後の生活費や教育等にかかる支出を計算し、手元に残すお金も考えておくことが必要だ。

 一般的に、自己資金は購入価格や建築費の25〜30%なければ、マイホームの取得は難しいと言われている。また、頭金は住宅購入の諸費用や生活費などのための手元のお金を考慮し、金融機関に相談のうえ決めるべきだろう。

■住宅ローン、年収と借入の目安は?

 一般的に住宅ローンの借入限度額は、物件価格(総工事費)の80〜90%。また、収入基準による返済額は、年収の25%以内であれば安全だと言われている。もちろん、金利や返済期間によっても借入の上限額は変わってくる。「フラット35」や財形住宅融資では、年間の返済額が税込年収の35%以内が基準となっている。

 金融機関や不動産に直接相談する前に、各銀行の公式サイトにあるローンシミュレーションで、月々の支払いなどいくつかパターンを試してみるのも一案だ。

■しっかりとした資金計画が重要

 住宅ローンを組む前に、自己資金が底をつかないようにしっかりとした返済計画を立てることが重要だ。おおよその目安をざっとおさらいしてみよう。

▼広告で頭金0円と書かれていても、自己資金0円ではない。例えば、3000万円の物件で、登記等の諸費用は180万円〜240万円ほど。さらに手付金も必要だ。

▼融資を受けるためには、保証会社の保証を受け、借入れ金額に見合った保証料などを支払わなければならない。保証料は、借入時に借入期間分を一括払いするのが一般的。保証料率は金融機関によって異なるが、0.2%のところが多い。最近では保証料無料の住宅ローンも登場している。

■ローンを組む前にこの2つをチェック!

【1】年間合計返済額の割合(=総返済負担率)が、年収400万円未満で年収の30%、年収400万円以上で年収の35%を超えていないか?

【2】住宅購入後に諸費用を支払っても手持ちのお金は残っているか?

 夢のマイホームは誰しも憧れるものだが、自分たちの生活を苦しめるだけになっては元も子ともない。幸せなマイホーム生活を送るためにも、自分にあった無理のない返済計画を立てて、上手に住宅ローンを利用しよう。

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