「モーゲージバンク」って何? 「知らない」が「選びたい」になる住宅ローンとは!?

「モーゲージバンク」とは?

 「モーゲージバンク」と聞いて、意味がわかる人はどのくらいいるのだろうか。「バンク」の意味はわかっても、「モーゲージ」という言葉に馴染みがないという人は多いだろう。そこで、同特集ではモーゲージバンクが一体どういうものなのか、何が魅力なのかをわかりやすく紹介していく。

■欧米では「モーゲージバンク」が主流

 そもそも「モーゲージ(Mortgage)」とは、抵当や抵当権を意味する英語で、「モーゲージローン」は不動産の抵当権を担保にした貸付を意味する。つまり、「モーゲージローン」とは、主に住宅ローンのことを指す。「モーゲージバンク」とは、住宅ローンを専門に取り扱う会社をいい、金融関連会社や住宅関連会社等が出身母体となって設立されている場合が多い。「モーゲージバンク」は、日本ではまだまだ馴染みが薄いが、アメリカをはじめ、欧米では住宅ローンの貸出窓口の主流なのだ。

 日本で住宅ローンというと、銀行をイメージする人が大半だ。銀行の住宅ローンは、集まった預金を資金源として住宅購入者に資金を貸し付ける仕組みである。これに対して、モーゲージバンクは、預金ではなく「証券化」という形で住宅ローンを扱っているのだ。

 日本でも、2003年に独立行政法人住宅金融支援機構(当時の住宅金融公庫)が、証券化の仕組みを持つ【フラット35】の取り扱いを開始した。【フラット35】は、民間金融機関が貸し出した住宅ローン債権を住宅金融支援機構が買い取った上で、証券市場から資金調達して運用されている。

■日本での「モーゲージバンク」の始まり

  • 【表】ARUHIの「フラット35」

    ARUHIの【フラット35】における実行件数シェア(2014年度)

 そういった中、住宅ローンの証券化にいち早く注目し、事業をスタートしたのがARUHI(旧SBIモーゲージ)だ。

 ARUHIは、全期間固定金利のメリットに着眼し、住宅購入者に【フラット35】をアピールしてきた。そして今や【フラット35】の実行件数で、5年連続シェアNO.1という圧倒的な地位を誇っている。

■「全期間固定金利型」の住宅ローンはメリット多し!

 ARUHIが人気である理由の一つに、住宅ローンは全期間固定金利を利用すべきだという理念がある。ここのところ超低金利が長く続いているため、住宅ローンの金利が上がることに実感がない人もいるかもしれないが、変動金利型の住宅ローンを利用していて、市場金利が上がれば、それに合わせて、住宅ローンの適用金利も上がってしまうのだ。つまり、予定していたよりも、「返済額が上がってしまう」リスクがある。

 一方、【フラット35】は一度借りたら適用金利が変わらない全期間固定金利型だ。つまり、市場金利が上がっても、自分の借りている住宅ローンの返済額はずっと変わらず、家計面でも計画的に住宅ローンを返済していくことができるのだ。

■店舗が多く、スピーディーな審査も人気

 また、ARUHIが高いシェアを誇る理由のひとつとして、店舗の多さも見逃せない。2015年3月31日時点で、日本全国に168の店舗があり、各店舗で住宅ローンの専門家が相談に乗っている。住宅ローンのことがわからない人でも、窓口でゼロから教えてもらえるのは、窓口のない他社やネット銀行などとの大きな違いだろう。大きなお金を扱うからこそ、安心できることが重要になってくる。

 そのほか、スピーディーな審査もうれしいサービスだ。最短で当日に事前審査をするほか、本審査も最短3営業日で可能となっているため、「時間がない」「人気物件で競争が激しい」などの場合も安心だ。

 銀行などほかの金融機関では、審査に2週間かかる場合もあるが、その間に人気物件が売れてしまうリスクもある。それに住宅ローンの金利は、月をまたぐと金利が変わってしまう。金利は融資実行月の金利が適用されるため、審査に時間がかかれば、希望の金利で借りられなかったということも起きかねないのだ。

 家を購入するときは、家計面とサービス面の両方を考えて、住宅ローンを利用するのがいいだろう。

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■自分の口座をそのまま返済口座に!

 また、モーゲージバンクの特筆すべき点は、すでに持っている銀行口座を返済口座として指定できる点だ。銀行で住宅ローンを借り入れると、返済口座がその銀行の口座に限定されてしまう。だが、モーゲージバンクであれば、手持ちの口座を返済口座にできる

 住宅ローンを借り入れることになった銀行に、給与振込み口座を変更したり、クレジットカードや公共料金の引き落とし口座を変更するといった手間もいらない。細かい手続きが発生しないのは、非常に魅力的だ。
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