2012年02月28日 17時33分

全面改良トヨタ『レクサスGS』、1ヶ月で累計6000台受注〜目標の約10倍

新時代デザインが採用されたレクサス「GS」シリーズ(写真は「GS450h」) [拡大する]

新時代デザインが採用されたレクサス「GS」シリーズ(写真は「GS450h」)

 トヨタ自動車は28日、全面改良し1月26日より発売を開始した高級セダン『レクサスGS』が、2月27日までで累計受注台数約6000台を記録したと発表した。同台数は1月から発売している「GS350」、「GS250」と、3月19日より発売される発売されるHV車の「GS450h」の合計。当初の月販目標台数は600台で、約10倍の水準となる。

 2005年の日本導入以来、初の全面改良となった同車はフロント部分に“次世代レクサス”を象徴する「スピンドルグリル」をあしらうなど新しいデザインを採用。HV車の「GS450h」は次世代D-4Sシステムとアトキンソンサイクルを採用し、新開発の3.5L・V6エンジン「2GR-FXE」とFRハイブリッド技術を採用。「JC08モード」でリッターあたり最高18.2kmという低燃費を実現させたことも注目されていた。

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