2012年03月29日 16時18分
富士重工2月の国内販売は5ヶ月連続前年超え〜サンバー、新型インプレッサ好調で
富士重工が29日に発表した2012年2月度の国内販売実績は前年比10.2%増の1万7177台となり、5ヶ月連続で前年を上回った。軽自動車『サンバー』の生産終了に伴い需要が増加しているほか、昨年12月に発売された新型『インプレッサ』が好調に推移していることが一因とみられる。
なお、国内販売台数の内訳は、登録車が7605台(前年同月比2.7%増)、軽自動車が9572台(同16.9%増)。生産台数は登録車が同14.7%増の4万143台、軽自動車が同63.0%増の9352台。海外生産の1万7374台(同18.9%・登録車のみ)と合わせると6万6869台で、同20.8%増になった。