2012年05月09日 12時10分
スバル『レガシィ』シリーズ改良〜新グレートも設定へ
『スバル レガシィ』に新グレード「2.0GT DIT」を設定
富士重工業は8日、『スバル レガシィ』シリーズの改良を行うと共に、2.0L水平対向4気筒DOHC直噴ターボエンジンを採用した新グレード「2.0GT DIT」(車体価格342万円)の発売を開始した。
今回の改良では、 “全性能進化”をコンセプトに、「デザイン」「環境・燃費」「走り」「安心・安全」の4つの要素を進化させ、商品力の向上を実現。新しいスバルデザインモチーフを採用したほか、新世代ボクサーエンジンと新リニアトロニック(CTV)を搭載することで燃費性向上させた。
また、SI-シャシーの改良や先進運転支援システム「EyeSight(ver.2)」の進化などにより、走る愉しさと安心感を実現させる。今回新設した「2.0GT DIT」は、2.0L水平対向直噴ターボエンジンと従来型を改良した高トルク対応リニアトロニックを組み合わせ、スポーティーな走りを実現させている。