2012年05月27日 10時00分

ベンツ、新型『スマート フォーツー』発売〜EVも登場

新型『スマート フォーツー カブリオ ターボ』 [拡大する]

新型『スマート フォーツー カブリオ ターボ』

 メルセデス・ベンツのマイクロコンパクトカー『スマート フォーツー』(クーペ/カブリオ)の新型モデルが発売された。同車は、最小限のボディサイズに最大限の利便性、快適性、安全性、環境適合性を凝縮。ラインアップと価格を見直すことにより、ベースグレードの『スマート フォーツー クーペ mhd』を159万円という価格で提供することが可能となった。また、スマート電気自動車(EV)『smart fortwo electric drive』の予約受付も開始された。

 クローム加工されたブランドロゴが目を引く新型『スマート フォーツー』は、大型化されたフロントグリルに立体的なデザインを施しアクティブな印象に。小回りの効くコンパクトな車体には、最高出力62kW、最大トルク120Nmを発生するターボエンジンを搭載。装備の異なる全6モデルがあり、価格は159万円から219万円まで。

 一方、『smart fortwo electric drive』は最高出力55kW、最大トルク130Nmを発生する電気モーターを搭載し、最高速度120km/h以上を達成。また、大容量・高効率のリチウムイオンバッテリーを採用し、フル充電で140km以上(ヨーロッパ測定値)の走行が可能となっている。なお、EV充電用AC200Vコンセントを使用の場合、充電は約8時間で完了する。同車は、年内の納車を予定。

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