2012年06月14日 17時59分

トヨタ新型『カローラ』、発売1ヶ月で1万5000台受注〜目標2倍超に

先月発売された新型『カローラ アクシオ』  [拡大する]

先月発売された新型『カローラ アクシオ』

 トヨタ自動車は14日、新型『カローラアクシオ』および『カローラフィールダー』の受注状況が、5月11日の発売から6月11日の1ヶ月で約1万5000台を記録したと発表。月販目標台数7000台の2倍超の受注となり、順調な立ち上がりをみせた。同社担当者によると、受注の内訳は「アクシオ」と「カローラ」のほぼ半々になるという。

 新型『カローラ』は、低燃費化へのニーズや日本の市場環境の変化を受け、1966年の発売以来初となる“小型化”を実施。小回りがきくコンパクトなボディの中に、ゆったりとした快適空間を実現させる「ビックスペースコンパクト」を採用した。

 同社は主な好評点として、「コンパクトなボディと、広々とした室内・荷室空間の両立」、「広々とした視界」、「カローラアクシオは上質感・車格感、カローラフィールダーはアクティブさを感じさせる内外装デザイン」そして、「安全装備を標準化と安価な価格設定」と4項目をあげている。

タグ
オリコン日本顧客満足度ランキングの調査方法について

当サイトで公開されている情報(文字、写真、イラスト、画像データ等)及びこれらの配置・編集および構造などについての著作権は株式会社oricon MEに帰属しております。これらの情報を権利者の許可なく無断転載・複製などの二次利用を行うことは固く禁じております。