2012年07月11日 10時28分

日産、『フェアレディZ』と『フェアレディZ ロードスター』を一部改良

『フェアレディZ』が一部改良(画像はVersionST) [拡大する]

『フェアレディZ』が一部改良(画像はVersionST)

 日産自動車は10日、スポーツカー『フェアレディZ』と『フェアレディZ ロードスター』の一部を改良し、18日より全国で販売すると発表した。今回の改良では、新形状のフロントバンパーやアルミホイールを採用。低さとワイド感を強調し、よりスポーティな印象に仕上げている。

 インテリアはメーター内に設置している車両情報ディスプレイのベースカラーを、全車メタリックカラーに変更。エクステリアは要望が多かったロードスター用の18インチアルミホイールをクーペにも搭載したほか、ボディーカラーに新色のプレミアムサンフレアオレンジとダークブルーを加え、全8色を設定した。

 また、高速道路や荒れた路面での運転時での安定性を向上させるためユーロチューンドサスペンションを採用。ブレーキパッドには新開発の摩擦材を取り入れ、安定した制動力と耐フェード性の向上を図った。車体価格は367万5000円から512万4000円。

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