2013年01月10日 17時40分

BMWグループ、12年の販売台数がインポーターのトップに

インポート・カー・オブ・ザ・イヤーとRJCカーオブザイヤーという、二大カーオブザイヤーを受賞したニュー『BMW 3シリーズ』。 [拡大する]

インポート・カー・オブ・ザ・イヤーとRJCカーオブザイヤーという、二大カーオブザイヤーを受賞したニュー『BMW 3シリーズ』。

 BMWは10日、同社の日本市場における2012年の販売実績を発表し、グループの販売台数が外国メーカー輸入車でトップの5万7314台となったことを発表した。
 2012年1月〜12月期のBMWブランドの販売台数は4万1102台で対前年比約20%増であり、MINIブランドは約15%増となる1万6212台を販売した。BMW、MINIブランド共に、2010年から3年連続で販売台数を伸ばしている。

成功の要因としては、クリーン・ディーゼル・エンジン搭載モデルやハイブリッド・モデルを投入するなど、同グループが掲げる環境戦略に基づいた活動が功を奏したことや、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーとRJCカーオブザイヤーという、二大カーオブザイヤーを受賞したニュー『BMW 3シリーズ』の成功などがあげられる。

 今年は環境戦略のさらなる加速と、『MINI Paceman(ミニ ペースマン)』の新モデルの導入や、電気駆動の次世代自動車『BMW i3』の発表を予定するなど、積極的な製品攻勢を実施し、さらなる躍進を目指す考えだ。

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