2013年08月06日 12時17分

7月の車両冠水・水没によるロードサービスは174件〜ゲリラ豪雨の影響

運転時、大雨や集中豪雨に遭ったら浸水トラブルに注意 [拡大する]

運転時、大雨や集中豪雨に遭ったら浸水トラブルに注意

 JAFは5日、各地でゲリラ豪雨が多発した7月の車両冠水・水没によるロードサービス件数を発表し、全国で174件にのぼったことがわかった。記録的な大雨に見舞われた山口県では27件が実施され、全都道府県で最多となっている。

 JAFによると、山口県の次に多かったのは福岡県で、25件。次いで栃木県が15件、東京都が12件、茨城県が9件と、関東地方が並んだ。依頼場所は【路上】が95件でトップ。さらに【駐車場】が46件、【自宅】が24件と続いている。

 浸水トラブルを防ぐポイントとしてJAFは、「周囲より低い位置にある道路は通らない」「自宅駐車場といった車の保管場所の状況確認」などをピックアップ。また、5〜10cm程度の水深の冠水路でも落輪やエンジンルームに水が入る危険性があるため、特に夜間は慎重な運転をすすめている。

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