2013年08月09日 13時09分
お盆期間、車両点検で「パンク」「燃料切れ」回避を〜JAFが注意喚起
お盆期間、パンクを防ぐためにタイヤの空気圧の確認を!
まもなくやってくるお盆。JAFが昨年8月11日〜15日に高速道路上で実施したロードサービス救援は2984件で、1日平均約600件にのぼった。最も多かったのは「パンク」次いで「燃料切れ」。これらについてJAFは「車両点検により回避できる」とし、ドライバーへ注意を促している。
JAFがパンクを防ぐために挙げたポイントは、【タイヤの空気圧の確認】。空気圧が適正でないと、パンクやバーストする可能性が生じ、さらには燃費も悪くなるためだ。燃料切れに対しては、「あると思った給油所が閉店、あるいは営業時間外ということもある」ため【早めの給油】を心掛けてほしいとしている。
そのほか、バッテリー上がり対策として【電装品の使用を控える】も挙げたJAF。それでも依頼する事態になったら、「必ずガードレールの外など安全な場所に避難してから」と呼び掛けている。