【自動車保険ガイド】ドライバーの反応は? 賛否わかれる「新等級制度」

「等級係数の細分化」と「据え置き事故の廃止」あなたは賛成?反対? [拡大する]

「等級係数の細分化」と「据え置き事故の廃止」あなたは賛成?反対?

 損保各社が順次導入を進めている新等級制度。旧制度からの変更点は、等級係数が事故歴の有無で細分化された点と、等級据え置き事故が廃止された点の大きく2つがある。そこでオリコンでは、自動車保険に加入中のドライバーに「新等級制度に関する意識調査」を実施。結果、等級係数の細分化に関しては【良いと思う】が72.0%とおおむね賛同だが、等級据え置き事故の廃止については【良くないと思う】が71.1%と、否定的な意見が多数派となった。

■等級係数の細分化、賛成の理由は「事故が減るかも」と希望的観測

 無事故のドライバーと、事故を起こしたドライバーで等級係数を「無事故係数」と「事故有係数」に細分化する新制度を【良い】としたドライバーは、全体の約7割。その支持する理由には「事故が減ると思う」(東京都/20代/女性)、「加入者が、より一層事故に気を付けるようになると思う」(群馬県/40代/女性)といった前向きな意見が多かった。

 一方、【良くない】とした反対派(28.0%)からは、「保険を使う事にためらいが生じるので、果たしてこれで良いのかわからない」(千葉県/50代/女性)、「普段どんな優良なドライバーでも、たった一回のミスだけで、そういった扱いとなってしまうのは厳格にしすぎだと思う」(岡山県/30代/男性)と、自身の事故を想定したうえでの消極的な声が寄せられている。

■飛び石、台風被害でも等級ダウン!「等級据え置き事故」廃止に約7割が反対

 等級係数の細分化とは逆に、約7割以上のドライバーが【良くない】(71.1%)と捉えているのは、等級据え置き事故の廃止。「台風などで等級がダウンするのは納得できない」(東京都/40代/女性)、「本人の責任はあまりないと思うから」(茨城県/20代/男性)、「自然災害は仕方がない面もあるので、ダウンはきつい」(千葉県/30代/男性)、「コントロール不能なところを評価に含めるのはいかがなものか」(神奈川県/20代/男性)と、契約者の責任外である事故でも等級が下がる点に着目した意見が多く寄せられた。

 ドライバーの公平な自動車保険料負担を目的に導入された新制度。それにより、65.7%が【意識が変わった】と回答しており、具体的には【事故を起こさないようにしようと思った】(43.4%)が1位、次点には【これを機に契約内容をしっかりチェックしようと思った】(31.8%)が続いている。等級の新制度導入は、自動車事故や加入中の自動車保険について再考してみるいい機会といえそうだ。

【調査概要】
調査テーマ:『2014年度 顧客満足度の高い自動車保険ベスト18』
調査対象:自動車保険に加入している20〜60代の男女1000人
調査期間:2013年12月13日〜20日
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ(調査企画:株式会社oricon ME)

>>実際に保険を使ったドライバーに聞く!事故対応のいい損害保険会社は?
『顧客満足度の高い自動車保険ベスト18』


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