自動車保険料、昔は同額だった!? 選べる時代になった“きっかけ”は?

約20年前まで、同一の補償内容であれば保険会社を問わず保険料は同額だった! [拡大する]

約20年前まで、同一の補償内容であれば保険会社を問わず保険料は同額だった!

 各自動車保険会社による新プランやサービスが数多く提供されている昨今。加入する内容により保険料もさまざまだが、実は約20年前まで、同一の補償内容であれば保険会社を問わず同額だったのをご存知だろうか。今では想像できない話だが、現在の仕組みになったきっかけが、1990年代後半に起きた「自動車保険の自由化」だ。

 自由化の扉が開かれたのは、日米保険協議が最終合意した1996年。2年後の98年には、これまですべての保険会社に課されていた指定保険料率の使用義務が廃止され、各社は自動車保険料率算定会(現・損害保険料率算出機構)が提供する「参考純率」を基に独自に保険料を定めても良いとされた。

 その結果、安全装置の有無など、リスクの程度に基づいて保険料を定める「リスク細分型保険」や、新しい保険プラン・特約が次々に登場。さらに、通販型自動車保険(ダイレクト系自動車保険)も台頭してきた。インターネットを活用して人件費等を削減することで安い自動車保険を提案するダイレクト系と、なじみの営業担当とやり取りできる代理店系の2つの選択肢が生まれたのだ。

 選択の幅が広がり、より加入者のニーズに沿ったものが選べる現代の保険。内容も多岐にわたり、自分に合った自動車保険に加入することが容易になっているので、しっかり比較・検討する必要があるだろう。

>>ドライバーの満足度が高い”ダイレクト系自動車保険”は?
<ベスト19>オリコン自動車保険ランキング【総合】


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自動車保険選びのポイント

任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。

自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

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