運転時の確認不足で子どもが死亡… 母親も重傷を負った悲惨な事故事例

車の発進時、周囲の安全確認は必須。確認不足が事故につながるケースは多いので要注意だ [拡大する]

車の発進時、周囲の安全確認は必須。確認不足が事故につながるケースは多いので要注意だ

 車を発進させるとき、周囲の安全確認は必須。死角に歩行者や自転車、バイクがいた場合、重大な事故に発展する可能性があるからだ。実際、発進時の確認不足による事故は多い。過去には、歩行中の親子が巻き込まれて子どもが死亡、母親が重傷を負った悲惨な事故も発生している。

<事故内容>
 信号のない交差点の横断歩道上で、前面に装飾板を取り付けたトラックが停止していた。前にいた車が進んだため、トラックの運転手も続いて発進したが、そのときベビーカーを引いた母親が横断してきていた。悲鳴が聞こえたのでブレーキをかけたが間に合わず、右前輪で母子を轢過(れきか)。子どもは死亡、母親は重傷を負った。

<事故原因>
 この事故が起きた原因は、まず発進時の確認不足だ。トラック運転手は、前方車両に続いて発進する際、改めて周囲の確認をすべきだった。そもそも停止場所が横断歩道上だったことも問題だろう。また、トラックの前面に装飾版が取り付けられていたことで、視界が悪くなっていたことも原因のひとつだ。

 再発防止策としては、第一に発車時の安全確認を徹底すること。そして、急な発進を避けることが挙げられる。冒頭で述べた通り、確認不足が事故につながるケースはたくさんある。駐車場から出るときなども気をつけなくてはならない。また、横断歩道上ではなく必ずその手前で停止すること、視界を遮る恐れのあるものを車両に取り付けないことも有効だ。

 今回紹介した事例では、子どもが死亡し、母親が重傷を負っている。このような事故を起こすと、被害者遺族へ多額の損害賠償金を支払うことになる。その際は、自動車保険会社が交渉から支払いまで一括して行うので、しっかり比較・検討して慎重に選んでおきたいところだが、まずは悲惨な事故を引き起こさないよう、日頃から注意して運転することが重要だ。

参照:国土交通省 関東運輸局HP

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自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

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