雨でスリップし車両が大破… 役立つ「自動車保険の補償」とは?

路面が滑りやすい雨の日の運転は要注意。実際の事故事例と役立つ補償を紹介する [拡大する]

路面が滑りやすい雨の日の運転は要注意。実際の事故事例と役立つ補償を紹介する

 雨が降ったり霧が発生すると、どうしても視界が悪くなる。また、路面が濡れてスリップしやすくなるため、普段よりも気をつけて運転しなければ、重大な事故につながる可能性が高い。実際、悪天候にもかかわらず、荒い運転をして車両が大破した事故事例があるので、自然災害時に役立つ自動車保険と合わせて紹介しよう。

<事故内容>
 雨と霧が発生し、大雨洪水警報も出されているなか、あるトラックが片側2車線の道路を約90キロで走行。進行方向の状況を把握できていないままカーブに侵入し、スリップして中央分離帯に接触した。その反動で道路左側にあったガードレールを突き破り、15メートル下の土手に転落。車両は大破、運転者は軽症を負った。

<事故原因>
 この事故の原因として考えられることは、まず悪天候にもかかわらず運転手がスピードを出しすぎていたこと。危険性について認識不足だったといえるだろう。また、走行する道路の状況を正確に把握していなかったことも挙げられる。

 この現場のような状況下では、道路がスリップしやすくなっているため、速度を上げるのは危険。実際、今回の運転手は大事故を起こしてしまった。たまたま後続車両がおらず、巻き込み事故へと発展しなかったことが不幸中の幸いだ。

 大雨洪水警報は、重大な災害が発生するおそれがあると予想できる際に発表されるもの。万が一、巻き込まれてしまい、車に損害が生じた場合は、車両保険に加入していれば補償を受けることができる。対象となる災害は、集中豪雨、洪水、台風、ひょう、竜巻、火災、大雪など。地震や津波、噴火による損害には適用されないが、いざというときに備えて加入を検討してみてはいかがだろう。

参照:国土交通省 関東運輸局HP

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自動車保険選びのポイント

任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。

自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

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