今年登場!? 新型「ミラーレス車」のメリット&デメリット

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ミラーのない「ミラーレス車」が公道を走る日も近い!?

 もうすぐ、車から“ミラー”が消えるかもしれない。昨年11月、国土交通省が現行の保安基準を改定。乗用車やバス、トラックなどに設置を義務付けているすべてのミラーについて、カメラとモニターで代用することを認めたのだ。これにより、今年6月にも「ミラーレス車」が公道を走る可能性がある。果たして安全性などに問題はないのだろうか? メリットとともに、懸念点を考えてみたい。

 まず、大きなメリットとしては、ドライバーの後方の死角がなくなること。従来、特にトラックやバスといった大型車の場合、車体の真後ろに死角があり、バック時の人身事故が後を絶たたなかった。カメラとモニターで背後の状況を映し出すことで、事故が大幅に減るという期待は高い。

 また、カメラであればボディの形状に関係なく設置できるため、デザインの自由度が上がる。サイドミラーがなくなることで、車体のイメージはかなり変わるはずだ。

 こうしたメリットの一方で、懸念点もある。最も不安視されているのは、カメラが映像をとらえてからモニターに表示されるまでのタイムラグ。事故を回避できるか否かは、一瞬の判断が明暗を分けるため、ほんのわずかな遅れが命取りになりかねない。

 さらに、ネット上では「カメラが故障したらどうするのか?」「カメラとモニターのコストがかかることで、本体価格が上がりそう」といった不安の声も目立つ。「しばらくはミラーとカメラの併用でいくべき」という意見も多く見られた。

 今後、自動車の国際基準を決める「自動車基準調和世界フォーラム」では、ミラーをなくす条件としてモニターとカメラの基準を細かく規定していくという。まだ課題の多いミラーレス車だが、安全性を担保した上で実現すれば、自動車のさらなる進化につながることは間違いない。新たな動きに期待したいところだ。

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